祝！W杯開催！ということで、懐かしいこの1曲
ついにワールドカップ ロシア大会（正式名称は2018 FIFAワールドカップ）が始まります！今回の優勝はどの国でしょうか？という盛り上がりはさておき、今日は今から20年も前の話。日本が初めて本大会に出場決定！という「1998 FIFAワールドカップ」、フランス大会の公式テーマ曲をご紹介します。
Ricky Martin 「The Cup Of Life」
実はこの曲、いくつかのバージョンがあり、今日は公式テーマの方ではなく、スペイン語と英語が混じった、「Spanglish Version」をご紹介します。
さて、このThe Cup Of Lifeを歌ったリッキー・マーティンですが、元々はプエルトリコ出身のアイドルボーカルグループ、MENUDO（メヌード）のメンバーでした（化粧品メーカーじゃありませんよ）。
メヌードは1980年代、中南米・北米で爆発的人気を誇ったグループです。このメヌード、実は16歳になると自動的に脱退するという「年齢制限というか新陳代謝（笑）」があったようですが、リッキー・マーティンは1989年まで在籍しました（ちなみに彼は1971年生まれです）。
その後は1991年にソロデビュー。メヌード脱退後は活動拠点をメキシコに移しています。その後、1997年「Maria」がフランスでヒット。おそらくはそれがきっかけで、ワールドカップオフィシャルソングのアーティストとして白羽の矢が立ったということでしょう。
さて、リッキー・マーティン最大のヒット曲は前述の2曲ではなく、「Livin’ La Vida Loca」です。ん？どこかで聞いたことがある曲と思ったあなた。1990年以前の生まれですね（笑）。そしてここにもカバー曲が！
郷ひろみ「GOLDFINGER ’99」
しかも全然歌詞が違う！特にサビの部分！でも郷さんだから、全てが許されてしまうような感覚！さすがとしか言いようがありません。
あっ！全然ワールドカップと関係ない話題に…。皆様はどうぞ、テレビで「2018 FIFAワールドカップ」をお楽しみください…。お粗末様でした。
次回もお楽しみに！
（一部敬称略）
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