お手入れって、やっぱり大切だよね〜（というか、メンテナンスのお話）。
メンテナンス「ほぼゼロ」のジジと、過剰メンテののりべぇ。親への反抗？多分、そう（笑）。
そろそろのりべぇの愛車のオイル交換時期となり、今回も時間の都合でロードサイド店（オートなんとかとか、イエローなんとかとか、そういう感じの店）へ行こうとしております。一応、私の車所有の背景をご説明しますと、私には車選び等の強い味方がいまして、以後、彼を「車の師匠」と呼ぶことにしますが、とにかく頼りになる人です。まあ、こだわりも強い人なんですけどね（笑）。まあ、それは私も車好きを自称する以上、比較できないんですけど…（注：最近は車好きと言っておきながら、使っているマック（パソコン）位の値段で「車の師匠」が仕入れてくれた車に乗っておりますが…）。
そして、その車のお話に関連してなんですが、うちのジジこと父親はとにかくメンテナンスというものをせず、車のオイル交換は常にクルマ屋任せ。ですから、何キロ走ったら交換、というサイクルなど無視し、車検の時に交換、なんて人です。車検ごとと言うと、当時は毎年2万キロくらいは走ってたみたいですから、4万キロ位無交換。当然のように、エンジンの中は真っ黒。エンジンオイルも殆ど残っていません。それでも日本の車ってすごいですよね。ちゃんと走るんだから（笑）。いや、絶対に真似しないでくださいね、皆さん。
そのジジも一昨年の春、車だけでなく、自らの体のメンテナンスも怠った結果、脳梗塞に倒れてしまいました。体の一部機能が失われてはいるものの、元気にしておりますが、彼の愛車は一昨年、廃車となりました。その際、「車の師匠」に処分などをお願いしたのですが、エンジンを見て当然のように驚かれました。「のりべぇ、オイル入ってないぞ」ってね。まあ、ジジが倒れたあと、私が代わりに運転していましたので、無交換の責任は私にある、と言われても仕方がありません。運転者による管理義務が生じますので。ですが、あえて言い訳をしますと、もともとの私は、結構「キッチリオイル交換している派」なんです。初めて買った、ホンダプレリュードからずっと、おおよそ5000キロ毎に交換してたし…（一般的に、ターボ車を除き、だいたい１万キロ毎or半年に１回が目安）。昔から「オイル交換をロクにしない」ジジへの反抗と言わんばかりに、ちゃんと交換してました。ジジ曰く「そんなに頻繁に取り替える必要なんかあるのか？」ですって。
でもやっぱり、メンテナンスは大切です。車も、お体も。オイル交換を控え、こんなことを考えたのりべぇであります。蛇足ですが、ジジは今日も楽しそうに、デイケアサービスのお迎え車に乗っていきました。
車の話でついでに。軽自動車オーナーの皆様へ。
私も知りませんでした。前回のオイル交換は昨夏だったのですが、その時のお話。なにせ軽自動車を所有したのは現在が初めて。その前など、排気量4リッター（！）の車に乗っていたほどで、普通車が圧倒的に多かったから知らなかったのですが、軽自動車はその性質上、エンジンオイルが劣化しやすいのだとか。その「性質」というのは、エンジンの回転数。確かによく回してますよね。回転計を見ると、普通に3000回転以上回してたりしますし。普通車時代よりエンジン回転数、回っているような気がします。まあ、よく動くんですから、しっかり潤滑してくれないといけないわけで、そのためにオイルの劣化も早いらしいです。もちろん技術革新の影響で、メーカーの説明書を読むと「1万キロ毎あるいは半年に1回の交換を推奨」と書かれている軽自動車も少なくありませんが、意外と多い、ターボ付きの軽自動車になりますと、「5000キロ毎あるいは半年に1回」と書かれています。これは、ターボと呼ばれる機械がエンジン以上に回転するため、その際発生する熱などの影響で、オイルの劣化が早いためだとか。軽自動車に限らず最近は普通車もターボ付きが増えていますので、オイル交換の頻度はむしろ増えています。さらに、軽自動車の一部車種に至っては「3000キロ毎の交換」というものまであるんだそうな。それは前回のオイル交換の際、ピットのお兄さんに教えてもらったんですけどね。
ということで、軽自動車オーナーの皆様。私が言うのもおこがましいのですが、オイル交換はこまめに行いましょう！
お体もきちんとメンテしないとね。
以前、私のスキンケアのお話を書きましたが、「女でもあるまいし。オッさんごときがスキンケアだと？チャンチャラおかしい！」などという時代は終わりました。まあ、20代くらいまでは私も「男の顔の皮膚なんぞ、そのへんの食用油でも塗っときゃいいんだよ」という、「自称メンテナンスフリー派」でした。でも、これじゃあいけないわけです。
同じ「太っちゃった」私とジジですが、生涯運動は若い頃に「直滑降だけ滑っていた」スキー以外なし、というジジに比べ、私はなんとか、頻度こそ低いですが、水泳の習慣を守っています。これもまた親への反抗？まあ、健康でいたいですからね。それはスキンケアも同じでしょう。健康管理・運動・食事。健康を保つことは車のメンテナンスに似ています。こまめに交換。定期的に検査。そして日々の運転では優しく車と接する。オーナーであればぜひ守っていただきたいことです。自分の体と同じように、ですね。
明日もぜひお楽しみください！
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