木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」その5(7月1日・旧暦5月22日)

今日ののりべぇ
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簡単にコーナーの説明を…。

 毎週木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」をお送りします。
 私、のりべぇはボーイスカウト団の裏方さんである「団委員」をつとめております。
 少子化や習い事・生活様式の多様化などにより、ピーク時(1983年)の3分の1とも4分の1とも言える規模にまで縮んでしまったボーイスカウト活動を(勝手に)盛り上げよう!と始めたコーナーですが、「つぶやき」と言うより「ボヤき」の方が「確実に」多くなりました(涙)。

では、今回の本題です。

「とにかく、女の子が元気なのですよ(笑)」

 あれ?確か私たちがお手伝いしてるのって、ボーイスカウトですよね?と思いたくなるほど、女の子(女子スカウト)が元気なのですよ。まあ、私の経験上、女性が元気な職場は活気にあふれています。同じように、女子スカウトが元気な団というのは活発なことが多いものです。別に差別しているわけじゃないんですよ。
 それまで男子しか入団できなかったボーイスカウトが、他国同様、女子の受け入れを始めたのが1990年代真ん中より少し後半の頃。以来、急速に女子スカウトの割合が増えたんですよ。下手をすると女子のほうが多いという団もあるようで、それでボーイスカウトとは?と思われる方もいらっしゃるようです。まぁ、ボーイスカウトとガールスカウト、似て非なる存在で、それぞれに良さがありますので、比較は難しいんですけどね。

誤解のないように申し上げますが、

 私自身は別に「女性は女性らしく」みたいな考えはありません。ですが、「せっかく女性に生まれたのなら、女性だから楽しめること(メイクやファッションなど)は存分に楽しんだほうが良いんじゃないの?」と思う方です。だからといって、ボーイスカウトに女子スカウトが入ることは全く否定しません。むしろ、活動そのものに活力が加わった感じすらします。
 実際、女子スカウトの様子を垣間見ていますと、のびのびとスカウト活動に専念しているわけですよ。その姿に性別云々はありません。男女ともに(基本的に)同じデザインの制服を着ていますから、まず制服の違いによる性差はありません。また、カリキュラムに男女別のものもありません。ですから、完全に平等です。その中で活き活きしている女子スカウトたち。いやぁ、あっぱれです、ハイ。

ですが、ガールスカウトの哲学についてもぜひ触れてください。

 ガールスカウト活動は「少女と若い女性が自分自身と他の人々の幸福と平和のために責任ある市民として、自ら考え、行動できる人となれるようにすることを目的」としています(一部抜粋)。ボーイスカウト活動とはほんとうの意味で兄弟関係でして、ボーイスカウト活動の父といえば英国人のベーデン・パウエル卿ですが、ガールスカウトの前身、ガールガイドを発足したのはロバート・ベーデン=パウエル卿の実妹、アグネス・ベーデン=パウエルです。
 発足当時(ボーイスカウトが1908年、ガールガイドが1910年。そのガールガイドを元に現在のガールスカウトとなったのが1912年)の世の中を観察すれば、男子・女子と別々の青少年活動団体を発足させるのは自然の流れであり、以後、ボーイスカウトがジェンダーフリーへ舵を切り始めるのとは対象的に、ガールスカウトが男子スカウト・指導者の受け入れを現在も禁じているというのも自然の流れでありましょう。加えて、単に女子スカウトの選択肢が増えたということでもない点にもぜひ注目してください。
 似て非なる存在故に、どちらが良い・悪いもありません。ご本人の好み・合う/合わないで選ぶことが大切なだけです。ボーイスカウトにはボーイスカウトの良さがあります。同様にガールスカウトにはガールスカウトの良さがあります。どちらがご自身、あるいはお子さんにメリットが有るか。違いはそこだけでしょう。

でもね、どっちにしても「女性は元気ですよ、本当に」

 自分がティーンエイジャーだった頃もそうですが、同年代のガールスカウトの女の子は元気でしたよ。私は圧倒されましたもの。ようやく一般社会でも女性の活躍が輝くようになりましたが、一足早く、ボーイスカウト・ガールスカウトの間では女性が輝いているみたいです。もしお子さんが女の子の場合。さ~て、どちらに入れたいとお考えですか?どちらもきっと、楽しいですよ〜。ぜひお近くの団を見学してみてくださいね。

次回もお楽しみに!

(敬称略)

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