水曜日は「トラベラー・のりべぇ」その3(6月16日・旧暦5月7日)

今日ののりべぇ
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※本来は6月16日に自動でアップロードされる予定でしたが、なぜかアップされなかったため、18日に再度アップさせていただきます。ご迷惑をおかけしております。

旅行中の「コーヒー事情」。

のりべぇにとっては切実な問題なのです…。

 皆さんは毎朝、コーヒーを召し上がりますか?のりべぇは朝起きてまずすることの一つにコーヒーを作る、飲むというのがあります。もし朝起き抜けにコーヒーを飲みませんと、魂が体から抜け出ているんじゃないかというくらい、ボーッとしています(笑)。しかもインスタントコーヒーではだめ。これは元喫茶店の息子(この話はいずれ)だからなのでしょうか?あまり意味はないと思いますが、昭和の頃からレギュラーコーヒー一択です。

朝食を食べる前に飲まないと…。

 しかも面倒なことに、朝食前にコーヒーを飲まないとならないのです(笑)。レストランに行けば熱いコーヒーはあります。しかし、その前にせめて一杯のコーヒーを…。今ならば一杯入れのレギュラーコーヒーなんて素敵なものがありますが、私が成人を迎えた頃はなかったんですよね。その当時は仕方なく、ホテルの部屋備え付けのインスタントコーヒーで目を覚まし、サワーを浴びて着替えたら、一目散にレストランに向かいました。いつの頃からか、そうした事もなくなり、部屋でのんびりとレギュラーコーヒーを飲んでから身支度をし、レストランに向かえるようになりました。

だから旅館に泊まれず、ホテル一択となってしまいます。

 最近では旅館でも美味しいレギュラーコーヒーを頂ける施設が増えていますが、今でもコーヒーが朝食の席にないという旅館もあります。ビジネスホテルでも一部ではない場合もあり、そうした事情から私の場合、旅行中の宿泊先はおのずとホテル一択となってしまいます。旅館の美味しい「和朝食」を食べられないのは、旅行の楽しみの何割かを見失っているような気がしてもったいないです。でも、まさか朝食の会場でおもむろに1杯入れのコーヒーを取り出し、湯呑でコーヒーを飲むというのもなんだか気が引けます…。

日中にも部屋でコーヒーが飲みたい!そうだ!アレがあるじゃないか!

 朝だけでなく、日中でも部屋でコーヒーが飲みたいことがあります。それくらい自分でなんとかしろよ!と思われそうですが、そういう時のために、ホテルにはルームサービスがありますよね。使わない手はありません。もちろんのりべぇも使わせていただきます(主にラウンジがない場合)。
 「でも、ルームサービスって高くない?」という方。ぜひ飲み物の注文から挑戦してみてください。一例として、コーヒーですと800円から1500円の間くらいです(ホテルにより価格に幅があります)。
 ちなみにコーヒーの量なんですが、ポットに入っていまして、概ね2.5〜3杯(コーヒーカップ換算)、500ミリリットルくらいです。実は同じホテル内のコーヒーショップで飲むよりお得かもしれません(コーヒーショップでは大抵1杯だけなので)。朝食以外の時間帯でしたら、注文から15分以内でお部屋に届けてくれます。よろしければ一度お試しを。

ちなみに、アウトドアではどうしているかと言いますと…。

 私の場合は事前に豆を挽き、密閉できる袋に収めて持参します。中には焙煎までされる超本格的な方もいらっしゃいますね(Youtubeで時々見かけます)。流石にそこまではできません。なにせ私の場合、マニアと言うより、生活の一部なもので(笑)。
 お湯を沸かしてドリップして…という作業を外でするのは、これまた楽しいものです。晴れた朝であればさらに気持ちいいですよね〜。金属製のマグカップで飲みますと、唇がヤケドしそうになりますが(笑)、緑に囲まれた場所に漂うコーヒーの香りはいいものです。

些細なコーヒータイムもいい思い出になります…。

 本当に些細なことではあるのですが、日常の一部となっているコーヒーの習慣も、旅先では思い出の一つになるというお話でした。

次回もお楽しみに!

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