20年前の自分に出会った!(書棚で見つけた過去の自分)
昨夜、書棚を整理しました。その中に、20年前、のりべぇが地域ミニコミ誌の編集の方に、「記事がないので書いて欲しい」というご依頼を頂き、書いたことがありました。その時頂いた見本誌を見つけました。エッセイだったのですが、その書き方がこののりべぇのブログと同じだったのに驚きと、成長してない自分(?)を見つけてしまいました。
20年前。1998年といえば、自分は28歳。ちょうど塾の講師をしていた頃です。エッセイの内容は、その塾で行った台湾旅行でのエピソードです。簡単に説明しますと、台北のホテルで夜、眠れなくなったことに始まり、枕が原因だったということに気づき、枕に関する話を書きつつ、同じ部屋になった講師はバスタオルを畳んで枕代わりにしたというオチです。
話のきっかけから始まり、そのきっかけに基づき、調べたりした内容とその説明を真ん中に持ってきて、最後にオチを用意する。話の大枠は3部構成なんですが、これ、のりべぇのブログもほぼこの流れになっています(毎回同じというわけではありません)。
どうやら、私ことのりべぇのブログなり、エッセイなりの書き方のスタイルなんでしょうね。自分のことではありますが、実に興味深い瞬間でもありました。
次回もお楽しみに!
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