本日ののりべぇ(4月6日・旧暦3月6日)

今日ののりべぇ
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そろそろ関東の桜もおしまいですかね?

寂しいような、しかし春本番を迎えるには避けては通れず、複雑な心境…。

まぁ、毎年この季節になれば見られると言えばその通りなんですけどね。つい桜というと情緒的になるのは日本人ゆえ、でしょうか?咲けば大喜び。でも散り始めると寂しさ全開。でも、桜が散らないと季節が前へ進みませんよ(笑)。せっかく本格的な春を迎えようというのに…。などと言っておりますけど、いずれにしても一年で一番いい季節かもしれません。花粉症の方にはこれほど辛い季節はない、という心境かと思います。お察しいたします。

桜といえば…(不動産ライター時代の「桜と写真」のお話)

ちょっと今日は小ネタをお話しようと思います。桜の写真というのは、広告においても結構有効でして、冬の間に桜の木全体をドーム状のビニールで囲い、中の温度を上げて強引に咲かせて写真やビデオを撮るという「トンデモ技法」もあるのですが、最近ではCGも進化しておりますので、そのへんはどうとでもなるのでしょう。しかし、やっぱりビールと同じく?「生」が一番なわけで、桜の季節となりますと、クライアント様より「のりべぇさん、桜の写真、撮って」というリクエストをもらうことがあります。カメラマンさんを頼むと有料になりますので、広告予算のあるクライアント様はカメラマンさんに撮ってもらい、予算のないクライアント様はのりべぇの撮影となります。
ですがこの桜の写真。撮れる期間ご想像の通り短く、しかも桜が咲くとたいてい花曇りなどの影響でなぜか悪天候が続く始末。おまけに同じリクエストが重なると一日に複数箇所を回らねばならず、原稿製作にも影響が出たことを記憶しております。
それだけなら季節需要ということで嬉しいボーナスポイントでもあるのですが、せっかく撮った写真も、使える期間が限られているというところが残念ポイント。梅雨入り前まで使い倒すこともありますが、大抵は大型連休まで。その後は翌年に使えればいいのですが、同じ不動産広告でもマンションだとか、大型の開発地であればいいのですが、そうでなければ大抵はお蔵入り。実にもったいない写真となってしまいます。しかも、マンションプロジェクト自体が年々減少を始めており、大型の開発地に至っては、ほぼ出尽くした感のある南関東エリア。一時期のように、これでもか!という分量の広告が出ることは、もうないかもしれません。もちろん、小さな開発地や再開発は今後もドンドン出てくると思いますので、これからマンションや一戸建てを買いたい!という方はまだまだご期待ください!

今日は小ネタをご紹介しましたが、早い段階でレギュラーメニューも復帰させます。乞うご期待!

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