「旧暦ダイアリー」(10月6日(水)・旧暦9月1日)

今日ののりべぇ
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今日から旧暦の9月です。

月の異名は「長月」。そして旧暦の1年もあと4ヶ月となります。

 今日から旧暦の9月がスタート。旧暦の一年も残り4ヶ月となりました。あっという間の1年ですが、新暦10月1日より緊急事態宣言も一気に解除となり、新型コロナウイルス感染症感染者(厳密には陽性者)数も減少の一途。このままウイルスの毒性が下がっていけば、インフルエンザや風邪と同じ扱いとなるのですが…(一般的にウイルスというのは、感染率の上昇に反し、毒性は低下していきます。理屈としては、人間の体内に入りやすくするためだとか)。
 では次に、月の異名のご紹介を。9月の異名は「長月」です。「夜長月」が異名の起源(最も有力な説)だとされています。それであれば、新暦9月より旧暦9月のほうがより「長月」らしいかもしれませんね。

秋といえばススキ、ですかね?(image。「写真AC」より拝借しました。ロイヤリティフリー素材です)

秋の味覚も出揃う時期。旬の食材は栄養価も高く、目にも鮮やか。ぜひご賞味を。

 秋といえば「食欲の秋」、ですよね。年間を通じて旬の食材が数多ある日本ですが、とりわけ秋の味覚は、米の収穫時期と重なる関係もあってか、一層美味しく感じますよね。旬の食材は、極端な差こそありませんが、比較的栄養価が高いようです。そして視覚的にも楽しませてくれます。太っちゃうから…と遠慮せずに、ぜひご賞味下さい。

ところで皆さんは「秋の夜長」、何をしてお過ごしになりますか?

 9月23日・秋分の日以降、徐々に日中より夜の時間のほうが長くなりつつあります。もう5時ともなりますと部屋の明かりをつけ始めて、つい夕食の準備?と思ってしまったりします。そんな秋の夜長。皆さんは何をして過ごしますか?読書、テレビ・映画鑑賞、あるいはグルメなどもいいですね。今の時期なら暖房・冷房ともに不要な気候でもありますから、静まり返った室内でのんびりと時間を楽しめる季節でもあります。ぜひ皆様思い思いのひとときをお過ごしくださいませ。

次回予告〜次回は10月8日(金)です。久しぶりに二十四節気の登場です。

 次回は10月8日にお送りします。二十四節気の登場は久しぶり。先にご紹介しますと、寒露(かんろ)です。飴のかんろ、ではありませんよ(笑)。ということで、次回も是非お楽しみ下さい。

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