木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」(10月7日・旧暦9月2日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

取材が不要な分、このコーナーだけは順調に回を重ねています。

ごく一部のマニアにしかウケないけどね(爆)!

 わかってますよ、そのくらい。だって、統計情報で出てきますもの。木曜日はダントツにアクセう数が落ちてるんだから(笑)。でも、継続は力なり。どんな力を出すのか知らないけど、まあ、続けましょうよ。ニッチな市場だから、そのうち誰かが気づいてくれるでしょ?

10月いっぱいは「キャンプ自粛中」の千葉県(連盟)です。

まあ、徐々に慣れましょう。

 先週もお話した通り、巷は緊急事態宣言解除ということで、ようやく「新しい生活様式」、ニューノーマルへの道筋が見えてきたかな?と思う今日このごろですが、(ボーイスカウト)千葉県連盟からは「今月いっぱいはキャンプなどの宿泊を伴う行事などは控えましょう」という通達が出ました。まあ、賢明なご判断かと存じます。待っているスカウトたちには申し訳ないのですが、先週もお話した通り、怪我の原因を作る結果となりかねませんので、ぜひリハーサルを兼ねた隊集会を1回挟んでいただければよろしいかと存じます。自粛の通達が出ていない団・地区の方々も、ここはゆっくり慣れていきましょう、ね。

スピード感と焦りは別物ですよ!

あっ、これはあくまでも、内輪の話。でも、意外と皆様の団でも同様のこと、ありませんかぁ?

 前述の通り、緊急事態宣言が解除され、いきなり先週末からスタンドプレーを行い、たしなめられている人、いませんか?まるで休憩時間の終わったプールに思わず飛び込んでしまい、監視員の兄ちゃんに笛を吹かれたかのように…。気持ちはわかります。でも、決して賛同できることではありません。同様に、スカウト募集を焦るがあまり、勝手にスケジュールや内容、分担を決めていませんか?あるいは、各種研修への参加を強く勧めたりしていませんか?確かにリーダーになる条件として、ボーイスカウトでは「ウッドバッジ研修(所)」が設けられており、かつ修了後は各隊ごとの研修を受けることになっておりますが、社会人にとって、4日間拘束されるというのは大変なことです。決められた制度ですから、私が反論できないことではありますが、実際問題、困難なことです。それでもリーダー不足を理由に、積極的な参加を促すまではいいものの、更に一歩、二歩と相手の心に踏み込んでしまうのは考えものです。特にいま、再びの自由が戻りつつある状況下で、軽くなったフットワーク理由に前述のようなことを強要していませんか?

スタートダッシュを優先するあまり、多くを失いかねないことをお忘れなく。

 1年半以上もの間、ずっと指をくわえて待っていたという方にとって、今回の宣言解除は待ってました!と言わんばかりの出来事かもしれません。しかし、スカウトたちはそれ以上に、学校に行けなかった時期も多く、子どもによっては運動会や遠足、修学旅行まで取り上げられています。彼らの忍耐強さをしっかりと目に焼き付けつつ、慎重な言動を心がけていただきたいものです。今月一ヶ月をかっ飛ばしたところで、得られるものが多いどころか、失うもの(人だとかチャンスのようなもの)のほうが多くなりかねません。左見て、右見て、もういちど左を見てから横断歩道を渡るような気持ちで行きませんか?

次回もお楽しみに!

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