いよいよ「開国」に向けて大きな動きがありました(日本じゃないけどね)。
シンガポールでは「提案」が、英国では「見通し」が…。
ついに新型コロナウイルス感染症に対する一つの結論が2つの国で出されようとしています。一つはシンガポール。「シンガポール政府の新型コロナウイルス対策チームに参加する閣僚3人がこのほど、行動制限や感染者の集計をやめて新型ウイルスとの共存を図る新たな政策を提案した」(CNN・6月30日付)とのこと。まだ提案段階ですが、いわゆる「コロナとの共存」に舵切りをするべく提案がなされました。また、イギリスでは「ボリス・ジョンソン首相は5日『ワクチン接種が進み、感染と死亡の関係を断ち切ることができた。コロナと共生する新しい方法を見つけなければならない』と19日に正常化する見通しを確認した」(ニューズウィーク・7月6日付)と、こちらは一歩踏み込んだ姿勢で「コロナとの共存」を、12日に判断。19日に正常化の見通し(6月にデルタ株の感染拡大で延期していたもの)という報道がなされました。
まだ両国とも、「開国」と明言したわけではありませんが、「コロナとの共存(ウィズ・コロナ)」への方針転換は、ひいては海外からの入国者を受け入れることに繋がりますので、「開国への進展」と考えて間違いはないかと思います。
思えば、この2国は東南アジア・欧州にそれぞれ属しておりますので、シンガポールの動きは、他の東南アジア(というよりASEAN)諸国に影響を及ぼすでしょうし、イギリスのそれは、EU加盟国を中心とした、他の欧州諸国に影響があるでしょう。特にイギリスの場合、EU離脱後のできごとゆえに、EUとしては反発と言うよりあえて追随の方向に向かうのではないでしょうか?
日本の場合はオリ/パラ後の国内情勢がどうなっているかがカギになりそうですね。
まさに見出しの通り。予想では大幅な感染者増となりそうですが、いっそのこと、シンガポールのように感染者のカウントをやめる、累積で人数を数えないなど、思い切った舵切りも手段かもしれません。ワクチン接種の状況も加味されるとは思いますが…。
その上ではじき出した、のりべぇの海外渡航計画実行の時期は…。
ズバリ、2022年1月と考えます。もちろんこの時期が前後する可能性は十分あります。少なくてもワクチン接種を8月中に終えられれば、9月以降は「理屈の上では」海外渡航が不可能ではありません。しかし、日本・相手国双方の間で渡航を解禁しているかどうかもカギになりますし、日本国内は前述の通り、感染者増は不可避らしいですから、一定の数まで感染者が減少してから渡航解禁、となりそうです。その分の時間的猶予(マージン)を考えると、来年の1月だろうなぁ、という、あくまでも私の私見に基づく予想です。
しかし、準備は断続的に進行中!
とはいえ、準備は継続して行っております。ただ観光旅行を楽しむだけでは今回の海外渡航計画の意味がありません。渡航を予定してる国に関する情報、現地でお会いする人について、現在も調査とアプローチを続けております。また、本ブログのネタ用に旅行を計画(こちらはほぼ観光)しておりますので、こちらもご期待ください。旅行と言っても、必ずしも飛行機で向かって、ホテルに泊まって、というものとは限りません。ワクチン接種後、動画も合わせて撮影・公開予定ですので、こちらもご期待くださいね。
次回もお楽しみに!
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