火曜日は「旧暦と一緒に暮らす」その7(7月6日・旧暦5月27日)

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火曜日は「旧暦と一緒に暮らす」です。

梅雨本番。私の体にカビがはえそう(涙)。

 そんな事はありません(爆)。でも、気分はそんな感じ。湿っぽいというのは気候であっても気持ちであってもよろしくありませんね。
 ということで、本日の本題に参りましょう。

さて、本題です。

7日(水)は二十四節気の一つ、「小暑」です。

 久々の二十四節気です。「小暑」は11番目。夏至と大暑の間に位置します。梅雨明けも近づき、本格的な暑さが訪れる時期でもあります。「大暑来れる前なればなり」と暦便覧に記載されています。
 地域にもよりますが、セミが鳴き始める時期と言われています。

小暑といえば…。3つの話題①

 小暑といえば、「暑中見舞いっていつからいつまでに出すものか」という話がありまして、基本的には大暑から立秋までを指すらしいのですが、小暑から立秋まで、という解釈もあるそうです。お住いの地域、あるいはお生まれの地域ではどちらですか?一般的には前者のようです。
 「暑中見舞い」のお話で思い出しましたが、今年から暑中見舞いはがき「かもめーる」が販売されないとのこと。ついにここまできたか…という感じですが、代わりに日本郵便では「絵入りはがき」を販売しています(既に売り切れのようですが)。暑中見舞いははがきで出してます、というあなた。ぜひ「絵入りはがき」をご検討いただければ…。

小暑といえば…。3つの話題②

 セミが鳴き始める時期と書いたのですが、セミといえば沖縄ですよね。今の時期ともなれば、早朝からジージーと物凄い「騒音」が鳴り響きます。これ、セミの鳴き声。とにかくすんごいんですよ、これ。車に乗っててもわかるほどです。夜になっても大合唱、という場所もあります。もう、規模が違います。音の大きさが違います。これから沖縄旅行、という方。ぜひご体感を。いわゆる「沖縄あるある」ですよ(笑)。

小暑といえば…。3つの話題③

 「小暑」のもう一つの使いみちといいますか、話題を挙げるとしますと、小暑を迎えても梅雨入りが確認できないと、つゆいつの発表は「特定できず」ということになるのだそうです。ただの季節の変わり目というだけでなく、「小暑」にまつわる話題は様々、というお話でした。

ちなみに今週土曜日に旧暦6月1日を迎えます。

 旧暦の水無月こと6月は、新暦の7月10日から始まります。ということは、新暦7月10日(土)は新月となります。水無月のお話は次回にでも(次回はあまりネタがないんです)。

次回もお楽しみに!

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