梅雨入りしましたね…
昨日、関東地方までが梅雨入りしました。一年で最も憂鬱な時期と言われる梅雨。ジメジメしていて嫌ですね。でも、この梅雨があるからこそ、実りの秋があるわけで、植物、作物にとっては大切な時期なわけです。
ということで、のりべぇもこの梅雨の時期をきっかけに、実りの秋のために少し成長しなければ、と思ったりしています。
雨の日ともなれば外出も苦になるだけですから、梅雨の休日は、amazon echoを使って音楽三昧、というのもいいですね。仕事もかえって、捗ります。
梅雨の晴れ間も素敵ですよね。雨で空気が洗われますから、キラキラとした晴天に恵まれた日は、身も心も文字通り、晴れ晴れとした気持ちにさせてくれます。雨上がりの湿った空気って、呼吸してみますと水分が多いせいで、鼻に負担もかかりにくくて気持ちがいいものです。雨に濡れた花というのも、しっとりとしていていいものです。
今から34年前ですが、中学の修学旅行は6月の梅雨の時期でした。小雨の降りしきる中、歩いた嵯峨野は、風情があって、あれはあれでよかったと思っています。
湿気の多い時に森や林を歩きますと、木々から出るフィトンチッドと呼ばれる物質が特によく飛散され、ヒーリング効果を生み出しますので、気持ちいいですよ(晴れた日でもいいのですが、私は雨の降った後の森や林が好きです。あの湿った木々の香り。赤ワインでも木々の香りがすると、一層美味しく感じられますよね)。
無理にポジティブ・シンキングを勧めるわけではありませんが、憂鬱な気持ちをちょっと切り替えてみると、新たな感動(ちょっとしたものですけどね)が生まれるかもしれませんよ(笑)。
次回もお楽しみに!
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