今日ののりべぇ 6月30日火曜日(旧暦5月10日)

今日ののりべぇ
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今日で新暦の6月は終わりです。

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態も解除され、「新しい生活様式」が事実上スタートした1ヶ月間。皆様の生活習慣はどのくらい改善されましたか?のりべぇはあんまり変わりません。それは悪い意味ではもいい意味でもなく、ただ変わらないだけ。可もなく不可もなしという日々の生活を営んでおります。

さて、今日の本題です。

今日までのことは忘れよう(注)。明日から下半期だ!

 とにかく2020年上半期は、ほぼ新型コロナウイルス感染症一色で終わりました。遡ること1月9日にWHO(世界保健機関)が声明を発表し、2月1日には日本政府が「新型コロナウイルス感染症」と法令で定めました。それ以降は皆さんもご記憶にあるとおりです。昨年から患者が発生していたという一部報道もありますが、いずれにしても2020年上半期でとどまることはありません。現在も感染者数は急増しています。国内の感染者情報ばかりが報じられていますが、世界に目を向ければ、感染者数は1000万人を超えています。全世界の感染者合計とはいえ、もうすぐ東京都民と同じ人口の感染者が発生することになります。
 すでに「コロナウイルスとの共存」、「withコロナ」なる妙な言葉もあるように、下半期は引き続き新規感染者の抑制と、新しい生活様式、そして第二波への対策が連日のニュースで挙げられることでしょう。
 (注)もちろん、今日までのことは忘れようとは書いたものの、一連の新型コロナウイルス感染症のことを忘れろ、と申しているわけではありません。今日までの閉塞感や消極的な気持ちを一旦脇に置き、来る下半期は新たな気持ちで望みたい。そういう意味で見出しをつけさせていただきました。

できることは何でもしよう。手当り次第しよう、をテーマに

 経済活動もようやく再始動しているとはいえ、やはり萎縮した状況にあまり変化はありません。それを個人レベルでどうにかするのは至難の業ですが、それでもできることはたくさんあります。なにも無理をしてものを買うとか、外食をするとか、そういった個人消費を闇雲に増やせということではありません。
 この見出しはもちろん、私個人に言い聞かせている言葉です。以前から申し上げておりますが、新型コロナウイルス感染症は「正しく恐れる」。これに限ります。一方で、じっと閉じこもっているのはやめにします。できることはたくさんあります。「できることを何でもする。そして手当り次第行う」。私の下半期のテーマは、これにします。

さぁ、みなさん!明日からの下半期、頑張りましょう!

次回もお楽しみに!

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