火曜日は「旧暦と一緒に暮らす」その11(8月3日・旧暦6月25日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

なんか物足りない気分の夏も、もうすぐ立秋を迎えます…。

今週は立秋+3連休+旧暦7月を迎える「久しぶりにネタがいっぱいウィーク!」

 先週は完全に枯れ果てておりました(笑)。旧暦と一緒に暮らすのコーナーです。
 今週はネタがいっぱいですよ!もう嬉しくって、飛び上がるほど…ではありませんけどね(笑)。それでは、本題に入りましょう。

今週の土曜日(8月7日)は「立秋」です。

 もう立秋なんです。早いですね〜。今年は新暦の8月7日、旧暦の6月29日にあたります。夏が極まり秋の気配が立ち始める日であり、夏至と秋分の中間でもあります。
 ちなみに、立秋からの暑さを残暑と呼びます。近年は9月中旬まで暑い日が続くことが多く、残暑が長すぎるかと思いますが、夕暮れ時や明け方にはやっぱり、立秋をすぎると秋の気配が少しずつ聞こえてくるようで、季節の変わり目というのは実に面白く、つい「心の中が饒舌に」なってまいります。何ていうんでしょう。いろんな事を考えてしまうといいますか、夏にやり残したこと、飽きにやりたいことが矢継ぎ早に頭をよぎるという感じだと言えばわかっていただけるでしょうか。ですが、あくまでも立秋は「夏が極まり」ですから、日中の暑さ対策は万全にしましょうね。

今年の山の日は8月8日(日)です。しかも3連休です。

 本来は8月11日が山の日ですが、今年は東京オリンピック閉会式である8月8日(日)を山の日とし、翌日も振替休日でお休みという、3連休(土曜日休みの方の場合)を実現しています。
 山の日について、詳しいお話(成り立ちなど)はぜひWikipediaをご覧いただくとしまして、近年は夏山登山も自粛ということで、登山客は激減。まあ、仕方ないですよね。もし登山中に「例のアレ」になったら…。ただでさえ酸素が少ないのに、ねぇ。
 ですが、「例のアレ」が終息の暁には、ぜひ登山を楽しむのもいいですよね。ちなみに、かつてボーイスカウト団に属していた少年時代。必ず道に迷うヤツがいたんですよ。探す方は大変。私は幸い、優秀な後輩のおかげで道に迷わず済んだんですけど(笑)。そのへんの話は木曜日のコーナーのときにしましょうね。
 登山と言えば、近年はお年寄りによる登山が増えているのだとか。気をつけてくださいよ〜。「体力不足は経験でカバー」が一番危険ですから(本当の話)。

さらに8月8日(日)は旧暦の7月1日でもあります。

 旧暦の6月は「小の月」。なので、29日までです。ということで、旧暦の7月1日は今度の日曜日、(今年限定ですが)山の日となります。
 旧暦7月は「文月」(ふづき・ふみづき)といいます。旧暦の7月7日に七夕祭りを行う地域もありますよね。しかし元々は中国由来の文化だそうで、文月の語源も、七夕には詩歌を詠んだり、あるいは書物を風に曝す(さらす)という中国の文化に由来しているという考えや、稲の穂が含む(ふくらむ)月であることから「含み月」「穂含み月」という意味とする説もあるようです。

ということは、旧暦も後半戦に突入!

 旧暦が7月を迎えたということは、すなわち、旧暦も後半戦に突入したということになります。九星気学で年や月の運勢を見ている方は流派により、旧暦で見る場合があります。ご注意下さい。いずれにしても、後半戦。さて、皆様のご活躍はいかに…。本ブログも軌道に乗ってまいりました。皆様、引き続きご愛顧のほど。

次回もお楽しみに!

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