今日ののりべぇ　6月20日　水曜日（旧暦5月7日）

のりべぇの「黒歴史、再び」〜「高校時代、ラガーマンでした」。でも、実は…

いやぁ、サッカーW杯（2018 FIFAワールドカップ）、盛り上がってますねぇ。のりべぇはなぜか、試合終了時にやっとテレビを見まして、「えっ？えーっ！」と大声を出してしまいました（笑）。びっくり！勝ち点3ですよ、みなさん！

ところで突然話は変わりますが（一応スポーツつながりで）、みなさんは中・高生のころ、どんな「部活動」をしましたか？野球？サッカー？バレーボール？テニス？

実はのりべぇ、高校時代、ラグビー部に所属していました（笑）。普段のブログを読んでいる方には、「あの「のりべぇ」が、高校時代、ラグビー部？」と思われるかもしれません。ブログの文脈だけをなぞれば、どう考えても、マイルドで草食系、しかも奥手の男なら、きっと「文化系」か「帰宅部」、さもなければ「卓球部（補欠）」のイメージしかありませんよね（笑）。

おっしゃる通り！実は中学時代は「科学部」でした（爆）。でも、なぜ中学の時に科学部で、高校に入ってラグビー部？これには、ちょっとした訳があるのです。

実は、のりべぇの運動能力は「両極端」です。短距離はクラスでほぼ「トップ」。しかし長距離はクラスでほぼ「ブービー」。ソフトボール投げはクラスでほぼ「ビリ」。でも垂直跳びは「トップ」など、本当に両極端な体力の持ち主です（笑）。

そんなのりべぇの運動能力が「開花」した瞬間が、校内陸上競技大会（中1の春）。なんと100m走で優勝！陸上部の連中を抜いちゃいました（笑）。ちなみに記録は14.3秒と、中1としても平凡な記録だったんですが、なぜか1982年当時の1年生男子の校内新記録（爆）。当然、陸上部の顧問から猛烈なアプローチがありました。でも、のりべぇが大好きだったのは化学の実験（笑）。おまけに陸上部の顧問は大っ嫌い！（マイルドなくせに、好き嫌いははっきりしています）

ということで、中学時代は科学部で活躍？していました。

でも、年に1回、避けられない出来事があったんですよ。そう、体育祭。結局、3年連続で選手に選ばれました。でもですよ。トラックに6人並ぶじゃないですか。そうすると、陸上部・野球部・サッカー部あたりのレギュラー選手が並ぶ中で、一人だけ「科学部」。おいおい！まあ、推して知るべしですが、そこで爆笑される訳です。「あいつ、科学部だってよ！」でも、ダントツビリ、なんてことはありません。流石に普段は試験管やフラスコを振るくらいしかしか運動しないのりべぇ。他の選手より練習量が違いますが、概ね4位以内をキープ！（リレーの時だけはビリで入ってきた女の子からのバトンタッチだったので、順位を上げられなかったんですけどね）でも、黒歴史です。だって、キャラじゃないもん（爆）。

そんなこともあり、高校時代は「軟弱者の集まり」と揶揄される高校（男子校）に入ってせいで、体育祭の100m・200m走では常にトップクラス（短距離だけですよ）！

と、そこに目をつけた同級生から「のりべぇ、ラグビー部に入らない？」という「お誘い」が。でも、前述の通り、ソフトボール投げはほぼ「ビリ」ののりべぇ。ラグビーって確か球技、だよね？と思ったところ、「いやぁ、ラグビーは格闘技さ。それに、今入れば15人目だから、レギュラー、間違いなしだよ！」その言葉にのりべぇ、「うん、入る」。だって（爆）。お前、身長160cm（約5.4フィート）だろ？

で、与えられたポジションは、最初はウイングという、バックスの端っこ。しかし、ボールをよく「ポロリ」してしまい、先輩に怒られてばかり（笑）。そこでポジション変更。フォワードの「フランカー（左）」という、結構ハードなポジションに入りました（爆）。ただ、当時、日体大の選手で158cmの左フランカーがいらしたらしく、「のりべぇ！お前でもできる！」と言われ、やりました。小さいくせに背筋力もトップクラスでしたから、スクラムを押す、押す！そして、やりましたよ！肋骨にひびが入るわ、右足膝内側の靭帯損傷をやるわ…（笑）。当時は軽かったので、よく飛びました（爆）。ヒューって。そりゃ、約180cm、100kg超の選手×2とぶつかったら、ダンプ2台VS軽自動車のようなもの。「のりべぇ」、グシャグシャ（爆）。おかげで今でもラグビーの試合を直視できません。あの日のトラウマが（笑）。

でも、こんなのりべぇですが、唯一チームに貢献したことがあります！それは「くじ運」。私が引くと、必ず第1試合は「勝てる相手」とぶつかるんです。蛇足ですが、のりべぇが卒業した翌年。くじ運の悪い部長が引いたせいで、1回戦敗退でした（涙）。その時言った後輩の言葉はもちろん「のりべぇ先輩が（くじを）引いてくれたらなぁ」でした（爆）。お粗末様でした。

次回もお楽しみに！