今日ののりべぇ 6月1日月曜日(旧暦は閏月の4月10日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

さぁ、のりべぇのブログ、再スタートです!

 すでに予告ブログも配信させていただきましたが、のりべぇのブログ、再スタートです!
 ブログお休みの経緯につきましては先週配信させていただきましたので、今日は書かずに早速、いつもとは見慣れない表題のご説明から入ります。

閏月は、実際の季節との「すり合わせ月間」。

 閏月(うるうづき)とは、月の満ち欠けで12ヶ月=1年としている太陰暦では、毎年約11日短くなってしまい、長期に使い続けることで季節と暦に大きなズレが生まれるため、約3年に1回、1ヶ月を加えて13ヶ月とするものです(これが太陰太陽暦)。いわば、実際の季節との「すり合わせ月間」。ですから、太陰暦で暮らしを営むと、3年に1回、1ヶ月の「時間のボーナス」をいただいた気分になるから面白いものです。太陽暦では4年に1回、しかも1日だけですからね。「時間のボーナス」。

さて、今日の本題です。

 いよいよ本格的に(と言っても東京都は全面解禁以前の「ステップ2」ですが)休業要請が緩和され、経済の動きもゆっくりと回復の兆しが見えつつある、今回の「新型コロナウイルス感染症」関連ですが、皆様がお住いの地域ではその後、日常生活の回復のほどはいかがでしょうか?また皆様はおかわりございませんでしょうか?

のりべぇは「太った以外、特に変化なし」。

 あくまでも私自身のことではありますが、今回の自宅待機期間中に限定して申し上げますと、太った以外、特に変化はありませんでした。まあ、律儀に外出を極限まで控えておりました関係で、体重は増えてしまいまして…。慌ててダイエットを始めた次第です。
 フィットネスクラブも本日から再開ではあるのですが、意外と初日は利用者が集中するのではないかと想定し、少しの間様子を見ようと思っております。本当は1日も早く泳ぎたくてウズウズしているんですけどね(笑)。
 買い物も最低限のものしか購入していなかった関係で、衣類や雑貨類などの購入から始めないと、と思っております。少し大げさなほどに「巣ごもり生活」はじっとしていたのりべぇです。

「新しい生活様式」?

 もしかしたら今年の流行語の一つに選ばれるかもしれません。「新しい生活様式」。
 自宅での就業「テレワーク」、社会的距離を保つ「ソーシャルディスタンス」などとカタカナ言葉が頻発し、その都度言葉の意味を確かめる状況が続きましたが、これらをまとめれば「新しい生活様式」ということなのでしょう。
 残念ながら、これほどに社会に影響を与えた「新型コロナウイルス感染症」のせいで、私たちの暮らしは変化を強いられています。少なくても効果的な治療法が確立するまでの間は、真夏でもマスク。今まで以上に手洗いを励行するなどは当面続くことでしょう。

今こそ「発想の転換」を!

 多くの方が罹患し、未だに入院や施設待機を強いられている方々、そして亡くなられた方も多い中、これから話すことは不謹慎かと思います。しかし、今を生き、これからも生き続ける以上、気持ちを切り替えていくしかないと私は考えています。そう。今こそ発想の転換を!というのはそういう気持ちを込めています。
 一例として、「テレワーク」については、ご存知の方も多いかと思いますが、以前から提唱され、奨励されてきた就業方式です。皮肉にも今回、一足飛びに導入に踏み切った企業も多いと聞きます。以前なら、これらの導入には莫大なコストがかかりました。パソコンなどの端末、そして通信費。実は少し前に調べたことがあるのですが、もし今回の一件が令和2(2020)年ではなく、30年前の平成2(1990)年に起こったとしたら、「テレワーク」はほぼ不可能です。ほぼ、というのは、不可能ではなかったのですが、今とは比べ物にならないほど高価で品質の低いものであり、使い物になるとは言い難いものでした。
 その後、インターネットの普及と通信速度の向上、パソコンの価格低下などにより、2005年頃であれば、今に近い品質の「テレワーク」は実現できたのですが、世間の評価は「時期尚早」。実はインフラ整備より、人々の発想の転換の方が遅れていたというのが実態です。
 それが一気に事態が変わり、まだ途上段階とはいえ、普及促進に至ったというのは、一気に発想の転換が起こったからだといえます。
 「テレワーク」の例に多く文面を割いてしまいましたが、日常生活の一部にもこの「発想の転換」が必要なのだと、巣ごもり中に考えました。

もちろん、変わらない、変えてはならないことも。

 少々矛盾したことを書いてしまいますが、「新しい生活様式」の一方で、変わらない物事、変えてはならない物事もあります。代表的なものを挙げるとすれば、人々のコミュニケーション。
 実は4月上旬の緊急事態宣言直前に取材に出て以来、電車に乗っていません。取材先も都内ではなかったために、自宅から迂回して都内に入らず行き来したため、都内へは3月下旬以降、一度も足を運んでいません。これにより、私自身は新型コロナウイルス感染症の罹患危険度は低くなりましたが、メンタル面は自分の気づかぬうちに疲弊していたようです。
 以前ならなんとも思っていなかった、人との会食ですが、今頃になってその大切さを感じるようになってきました。所詮バブル世代ののりべぇ。やはり「オンライン飲み会」では癒されないです…。いい年をしたオッさんですが、もう少しだけギラギラしていたいなぁ…、と思ったりします(注:多分自分は、同世代の人と比べてもギラギラ度が低いかもしれません)。
 今、緊急事態宣言で一番ダメージを受けている業種の一つが飲食業です。「新しい生活様式」とはいえ、やっぱり変わって欲しくないものは「(リアルな空間で)共に食べ、飲む文化」。お酒が飲める方も、そうでない方も。美味しい料理とお酒を共にし、束の間の喜怒哀楽を共有することは心身の健康に大切なことだと思うんですが、いかがですか?

色々偉そうに書いてまいりましたが…。

 相変わらず、偉そうにつらつらと書き続けてまいりましたが、私ことのりべぇのこれからはどうするんだ?年初の所信表明は?などとツッコミを入れられても仕方がありませんよね。そこで、またも方針の転換です(笑)。
 さて、のりべぇが目指す「新しい生活様式」とは?また、どんな人生の目標を?それは明日、お話ししようと思います(笑)。すみません。

次回もお楽しみに!

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