昨日の続きです(まずはおさらい)。
新型コロナウイルス感染症による「新しい生活様式」は、我々の日常生活に大きな「パラダイム・シフト(枠組の変更)」を強いられることになりました。では、のりべぇの「新しい生活様式」は?そして目標や所信表明などは?
改訂版、2020年ののりべぇは「新しい発想」。
いい年をしたオッさんが、大きな転換を図ります!
「うわっ!それって一番やってはいけないパターンじゃないか?」と思われたあなた。正解です(笑)。といいましても、フリーライターの私ことのりべぇが、明日からサラリーマンに戻ります!という話ではありません。随分前にも書かせていただきましたが、「短い期間でのキャリアチェンジ」は危険な行為です。私自身、20代に散々痛い目に遭い、30代前半まで自分のキャリア、つまり職歴を軽視しておりましたから、大きな転換と言いましても、前述のようなことではありません。
大きな転換というには大げさだったかもしれませんが、これまでスタートできていなかったことを始めます。それは、私の体験を通じて皆様に情報を発信することです。具体的には、このブログの強化とyoutube「ノリス・ラボ」のスタートです。「やっとやるのかよ?」と思われた方。大変お待たせいたしました。
自分自身のこと(プライベートなど)も見直します!
やれ、結婚したいの、できないのだとか、自分のやりたいことは云々かんぬんと、このブログであーだのこーだの書きましたが、齢(よわい)50ののりべぇ。無理はしません!しかし、ずっと目指していたことだけは初心貫徹!これをコア(核)にして自分自身を見直します!
それはズバリ「Manners Maketh Man(注)」です。訳すと「マナーが人を作る」。映画「キングスマン」シリーズで度々出てくるセリフです。(注:makethはmake(s)の古語だそうです)
自分は果たして、人としてのマナーを守り、紳士(別に英国紳士に限定していません)でいるだろうか?巣ごもり中にずっと自問自答していたことです。
このブログではお感じにならないかもしれませんが、普段ののりべぇは「(身なりも言葉も)小汚いオッさん」です。服や身だしなみに無頓着で、テレビを観ては液晶画面に向かって汚く罵る…。四六時中ではないものの、1日の中のほんんの一瞬でもそういう身なり、言動をすれば、それはとっさの時に出てしまうものです。
幸い、日本には新渡戸稲造著「武士道」という、素晴らしい「教本」があります。「武士道」と言いますと、サムライを連想されるでしょうが、これは日本男児、紳士であるための道を説いていると解釈し、改めて読み直しております。
併せて、平素から身だしなみに気を配るよう、心がけております。おまけですが、ついテレビに向かって罵ることのないよう、自分の考えと相反する主張を発信するテレビ番組は一切見ておりません(そうしたら大半の番組を見なくなってしまいました…)。
つい手を伸ばしがちですが、これからはシンプルに。
のりべぇにとっての「新しい発想」は、足し算ではなく、引き算から得られるものでした。もちろん、情報という名の武器は常に補い、また手入れをすることは肝心ですが、これまでのように、あれこれと手を伸ばすということは避け、仕事もプライベートも、シンプルに。これがたどり着いた一つの結論です。この結論を元に、折り返し地点を迎える2020年、そして自分の人生を良きものにしていきたいと考えております。
もし、こうしたのりべぇの日常をご覧いただき、何かのご参考となれば幸いです。
次回もお楽しみに!
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