昔観た、映画のように…
久しぶりに、外で一人、飲んで帰りました。と言っても、いつものようにバーではなくて、格安の居酒屋でしたが…。
一人で飲んじゃいけませんね。要らぬことを、考えてしまいます。昔観た映画のワンシーンを思い出してしまいました。しかも、アニメ映画です。「ルパン三世カリオストロの城」。ご存知の方も多いかと思います。
ラストシーンです。今夜は著作権を無視し、その一節を書かせていただきます。(宮崎駿さん、モンキーパンチさん、ごめんなさい!)
銭形警部:くそっ!一足遅かったか! ルパンめ!まんまと盗みおって!
クラリス:いいえ。あの方は何も盗らなかったわ。私のために闘って下さったんです。
銭形警部:いや、奴はとんでもないものを 盗んでいきました。あなたの心です。
クラリス:ハイ!
私は泥棒ではありませんし、ルパン三世のようなプレイボーイではありません。地味でちっこい、どちらかというと(いや、どちらでもなく、間違いなく)キモ系のオッさんです。でも、もし一生に一度だけ、神様が許してくれるなら、あなたの心を奪いたい。この場合は、仕事でも、雇い主でもなく、純粋に女性です。
今の私に、奪いたいと言わせてもらえる「あなた」がいません。もうすぐ50歳になろうというのに。もし仮に、あなたの心を奪いたい、と思っても、十中八九、いや、九分九厘、もっといえば、99.99%、相手の女性から「貴様に(私の心など)やるか、このキモオヤジ!」と言われて終わることでしょう(涙)。
きっと、現世では無理なのかも知れません。来世に期待、なのでしょう。それでも、私は現世で一度だけでいいので、「とんでもないもの」を盗みたいと、思いたいなぁ…。どんなに大きなダイヤモンドよりも美しく、世界中のお金を集めても、手に入れることのできない、至高の宝。私は、自分の人生を賭しても、その至高の宝を手に入れたい、奪いたい?と思ったりします。ただし、合法的な範囲内で、ですけどね(笑)。それ以上に、相手の方が、私などに奪われたくないと思うのなら、無理はしません(笑)。
やっぱり、仕事に、そして人々のため、仲間のために生きていくのが私の使命なのかな?と思ったのりべぇでした。当分、外でお酒、飲みません!お粗末様でした。
次回もお楽しみに!
コメント
心を奪いたくなる ダイヤモンドより美しい素敵な女性が現れると良いですね。
ん? 実はいるんじゃないの~?なぁんて読みながら 突っ込んでました(笑)
ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!そんな女性がいてくれたらいいなぁと、心の底から思うのですが…。