今日ののりべぇ　10月13日　土曜日　（旧暦9月5日）

のりべぇの、週末の雑感〜「のりべぇの近況をご報告申し上げます」

（今日のブログはとっても長いです。2日がかりになってしまいましたが、土曜日付でお送りします）

早いもので、こののりべぇのブログも、9ヶ月目に突入しているのですね。とはいえ、よくサボりますから、実質7ヶ月半くらいかと思います。それでもよく書いてるなと、自らに感心するやら、呆れるやら（笑）。やはり、義務感なく、好きなように書くことというのは続けやすいのかもしれません。今日はそんなのりべぇの近況を、ご報告申し上げます。以前書いたことと重複する箇所もありますが、近況報告のまとめということでご了承ください。

1．風邪をひきました（涙）

最新情報です（笑）。風邪をひきました。まだ鼻風邪ですが、喉におり始めておりますので、今日からマスク着用です。おっさんのマスク着用は、見た目にも怪しく、不潔な印象を与えてしまいます。やはり、健康が一番ですね。早く治しまーす（笑）。

2．いいことをしました（自慢）

それは火曜日の夕方、東京駅八重洲口駅前での出来事。クライアント様先より直帰する際に通りを歩いていますと、目の不自由な女性（身なりからOLさんだと思います）が杖を頼りに歩いていらっしゃいました。ところが交差点に差し掛かった際、少し躊躇されていたんですね。帰社時間と重なり、人通りの多い交差点でしたから、交差点を渡るタイミングを逸していたんですね。そこでのりべぇ、交差点を渡るお手伝いをさせていただきました！打ち合わせの帰りで、肩のあたりが少し汗ばんでたんですけどね。でも、すっごく気持ちいい時間を過ごさせていただきました！だって、親切にできただけじゃなくて、その女性、すごく可愛らしい方だったから（笑）。この場でその女性に、心からの御礼を…。

3．来年の手帳などを買いました（おいおい）

気が早いんじゃないの？のりべぇ？と思われた方。おっしゃる通り（笑）。でも、例年ののりべぇは9月の終わり頃から11月の上旬までには来年の手帳を買います。それは、来年への期待を込めて。それと、欲しい手帳が売り切れるのが嫌なので（笑）。

それがこの子たちです。

上は今回、初めて買いました。厚手の紙で作られた、カレンダーのようなスケジュール帳です。スケジュール表、と考えていただいてもよろしいかと。1ヶ月を俯瞰するのにはちょうどいいと思い、上野駅にあるおしゃれな文具店、「アンジェ ビュロー」（本店は京都らしいです）で買いました。

下はまず左から。マンスリーの手帳です。432円（税込）です。これ、おすすめですよ。安いし、よく使われるコクヨ製のキャンパスノートなので。のりべぇの場合、これを「夢ノート」として使っています。おかしいでしょ？50手前のオッさんが、「夢ノート」だなんて（笑）。これは「丸善 丸の内本店」で買いました。この話は後述させていただきます。

下の真ん中と右は、メインで使っている手帳です。以前にもお話をしたと思いますが、のりべぇはこの数年間、「モレスキン」というメーカーの手帳を愛用しています。その年ごとに大きさや厚さの異なる仕様の手帳を買って試してみましたが、現在使っている「Weekly Notebook Diary/Planner」のハードカバー版に落ち着きました。2018年から紺色の表紙の手帳を使っています（画面では色が飛び気味ですが、2018年版の表紙色が実物に近いと思います）。お値段は2700円（税込）と、手帳としては少々お高いのですが、上質な紙を使用していますので、これも一つの投資かと。これは「ヨドバシAKIBA店」内にある「有隣堂」で買いました。

4．久しぶりに本屋に行きました（複数回）

最近は「アマゾンドットコム」（通称：密林）でしか本は買わない、あるいは電子書籍という方も少なくないでしょう。しかしのりべぇの場合、通勤途中に大型書店が多いこともあってか、最近は本屋に足を運ぶことが少なくありません。のりべぇが出没する書店は、以下のお店です（笑）。

丸善 丸の内本店　　八重洲ブックセンター　　有隣堂（ヨドバシAKIBA内）

文教堂書店 浜松町店　　明正堂書店アトレ上野店　　ブックエキスプレス・エキュート 上野店

仕事が忙しかった6〜８月はほぼ書店に行くことはありませんでしたが、9月後半からは再び足を運ぶようになりました。

アマゾンが悪いというわけでは決してありません。とっても便利ですし、書店に置かれていない書籍も容易に購入できますので、本当にいい世の中になりました。ですが、実際に手にとって本を選ぶというのも悪くないですよね。例えるなら、ネットで言葉の意味を調べるか、辞書で言葉の意味を調べるかの違いに近いです。前者の場合、ドンピシャでその言葉を調べたいという時に便利ですし、後者の場合、調べる予定のなかった言葉も目に飛び込んできますので、プラスアルファの知識吸収ができたりします。同じように、欲しい本をドンピシャで、しかも自宅に居ながらにして購入できるメリットがアマゾンなどのネットショッピングにはあり、予想外の「本当の出会い」に巡り逢えるのが書店のメリットだと思います。

このところ週2回のペースで、上記のいずれかの書店に赴いていますが、買うだけではなく、目次を立ち読みをするだけでも、あるいは、本のタイトルを追いかけているだけでも、いろんなことが浮かんできます。日常生活のヒントから、ビジネス・人生のヒントまで。次のギャラが入ったら、この本を買おう、と思うこともしばしばです。

５．部屋がスッキリとしました！（でもまだ途中）

これまでののりべぇの部屋は、人を呼ぶなど到底できないほどの状態でした。大量の書類が入った段ボール箱、「平積み」の本など。これらを大量処分中です。まだ途中とはいえ、7割がた片付きました。以前もお話ししました通り、これは「首都移住計画」の一環。しかし、それだけではありません。それが6.のお話に繋がります。

6．新しい技術の習得を始めました！（！）

これも以前からお話していることですが、あるビジネスパートナーの発言が、私の心に火をつけてしまいました（爆）。この話は長くなり、かつ、一部内容を伏せますが、同世代の方への応援メッセージも込めて書かせていただきます。

私のビジネスパートナーは、一言でいえば「天才」です。私は天才ではありません。人並み以上の努力をしないと普通の人レベルにすらならない「凡人」です。その天才の閃きからヒントを得て、今回の「技術習得の開始」に至りました。

いわゆるクリエイティブ系ソフトウエアの操作と開発のための技術です。どちらかと言いますと、表側の部分というより、裏側の部分の技術です。例えるなら、テレビの画面が表側なら、テレビの映像を映す「基盤」のようなものです。ですから、作業そのものはとても地味です。それに、一部プログラミングも行います。あの、英語やら数字やらがドバーッと羅列する、アレです。

実はのりべぇ、ほんのちょっとずつですが、プログラミングの勉強を独学で行なっています。それはPython（パイソン）と呼ばれるプログラミング言語。最近流行の深層学習（ディープラーニング）だとか、人工知能（AI）技術など、多岐にわたる先端技術のプログラムを組み立てる際に使用されている言語です。ところが、自分にはこのプログラミング学習が向いていないのではないかと思っていた矢先の、今回の出来事だったんです。

それこそ、小・中学生が勉強するようなテキストから始めています。今後、学校でもプログラミングの授業が行われますが、おそらくその際に使われる可能性が高いソフトウエアです。ですから、最初はそれほど難しい技術の習得ではないのでしょうが、早速壁に当たりました。書いたプログラム（ソースコードとも言います）が動かないのです。これまでだったら匙を投げるところですが、今回は違っていました。もう一度最初からやり直そうと思い、本当に一からやり直しました。結果、どこに間違いの原因があるかもわかりました。以前にお話しした「GRIT」、やり抜く力が、まさかこんな形で役に立つなんて。まるで子どもが初めて見るものに感動した、あの瞬間を追体験しているかのようでした。

最初の数日間は、ビジネスパートナーに連日、自分がどれだけ興奮しているか、気分が高揚しているかをアピールしまくっていました。子どもが学校のテストで100点を取り、両親に大喜びで話しているかのように…。私の精神年齢が低いのかもしれまんが、実はこの2週間ほど、仕事以外の場では感動しまくっています。大げさに言えば、「これから先、自分の人生に大きな変化をもたらしてくれるであろう事態だ」と。時代の最先端、というとそれは本当に大げさかもしれませんが、今後、幅広い分野で応用がきくソフトウエアであろうと思います。

これをご覧いただいている若い世代の方からは、「そんなことで喜んでいるのかよ、このオッさん」と失笑されることでしょう。また上の世代の方からは、「いい年をして、何をやってるんだよ」と呆れられることでしょう。ええ。その通り。アホなオッさんです（爆）。ですが、このブログをご覧いただいた方の中で、お一人でも、こんな風にお感じいただければ、とっても嬉しいです。

「新たなチャレンジは、幾つになってもできる」と。

ある程度進捗しましたら、必ずご報告します。それまでしばらくお待ちください（以前も同じようなことを書いているかと思います）。

そんなのりべぇの近況でございました。

次回もお楽しみに！