この前、書き忘れておりました!(夢ノートのお話)
前回の「今日ののりべぇ」で、うっかり書き忘れていたことがありました。手帳のお話のところです。コクヨ製のダイヤリーを私は「夢ノート」と称し、将来のことを書いています。以前、テレビ番組のコーナーで「未来日記」と言うのがありましたが、それと似たようなものです。今まで、ちゃんと「運用」出来ていませんでしたので、今回初めて、「本格運用」を試みています。
「夢ノート」につきましては、いろんな方が本を書いていますので、そちらもぜひご参考になさってください。概ね、同じようなことが書かれていますが、要点をかいつまんでいきますと、
1.将来の希望・願望を出来る限りリアルに書く(日記形式で書いたり、写真を貼るなど、様々な手法があります)。それも手書きで。
2.書くことで、将来の希望・願望を実現するために必要なことが見えてくる。
3.日々の生活の中で、将来の希望・願望を実現するために何をすべきか、具体的な行動が取れる。結果、将来の希望・願望を実現している。
というものです。ざっくり書いていますので、ご興味がある方はアマゾンなどで探してみてください。
この「夢ノート」ですが、ほとんどが「女性向け」の内容になっています。恋愛・結婚を中心に書かれているようですが、中には「大物実業家はほとんどの人が書いている!」というような著書もあり、そうなりますと段々胡散臭く感じてしまうのは、のりべぇが屈折した物の見方をしているということなのでしょうか?
とはいえ、将来の希望・願望を「先取り」することは結構大切なようでして、特に実現不可能だと思っていることを実現させるためには、最も近道であるともいえるようです。私も最初は半信半疑でした。しかし、いきなり大きなことを実現させようと思いますと、書いている側から挫折してしまいますので、最初は小さなことから書いてみました。私の場合は「12月31日までに不要なものは全て処分する」というものです。これは既に半分くらい終えてますから、完遂に向けて着実に進んでおります。もし、とっつきにくいと思った方がいらっしゃいましたら、のりべぇのように、小さなことから書いてみるのもよさそうですよ。こうすることで、前述の順番のように、具体的に「いつまでに何をすればいいか」が分かってきます。
恋愛・結婚へのプロセスも同じですよね。本来、お付き合いする、結婚するということはゴールではなく、スタートラインなのですが、そこに至る過程ももちろん大切。「夢ノート」では、お付き合いしたい日、結婚したい日を設定することで、その日までに達成するために必要なことが具体的にイメージできると思います。例えば、どんなシチュエーションで恋人に巡り合いたいのか、どんな人がいいのかなどです。そうしますと、出会いたい場所に自然と足が向くわけです。そして、ご自身が好きになりたいタイプの人も同時に見えてくるようになります。恋愛に奥手なのりべぇがこんな話をするのもおこがましいのですが、そういうことらしいですよ(笑)。
のりべぇの「夢ノート」2019年版には、まだほとんど書かれていません。実は「夢ノート」に日記を書く前に、ざっくりと2019年をダイジェストでまとめているところです。それを一つ一つ書き記しています。旅行は何回行きたいとか、首都移住はいつから始めるとか、その程度は書いているのですが、これをもっと細かく、しかもリアルに書き進めるのは、これから11月末くらいにかけての作業になりそうです。それでも既にワクワクしながら書いておりますので、これからもっと楽しくなりそうで、期待に胸が膨らみます。
「夢ノート」なんて恥ずかしくて…、という方も、ぜひ始めてみませんか?のりべぇの例で申し上げれば、432円(税込)で始められますよ(笑)。
次回もお楽しみに!
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