またやってしまった！（夢の中で笑う男）
今更言う話でもありませんが、のりべぇはおバカです。
時々皆様にお話することではありますが、のりべぇはおバカです。もし「日本全国能天気ランキング」なんてものがありましたら、関東で上位に食い込める自信があるほどなんですが、久しぶりにやってしまいました。
何をやってしまったのかといいますと、また夢の中で笑い、寝言で笑って目覚めたという、なんとものりべぇらしいことをやらかした、というお話です。
笑いに飢えている？いいえ、それはないはずですが…。
夢の中で笑う時は、ほぼ同じシチュエーションでして、私がしょーもないダジャレを言い、周りにいる友人（と思しき人物）とゲラゲラ笑うという内容。そして寝言で笑っていますと、その笑い声で目が覚めるらしく、目を開けてハッとします。「まずい。また夢で笑ってた」と。そして次の瞬間、寝言で笑っていたことに気づきます。幸い、自室で寝ていましたから誰に見られることもありませんでしたが、家族や友人に見られていたら恥ずかしかったことでしょう。まさか私、笑いに飢えている？それはないと思うんですけどね…。
年がら年中「脳内麻薬」出っぱなしのオッサン（笑）
脳内から分泌される分には違法薬物ではありませんよ！
俗に脳内麻薬なんて言われるものは本来、脳内麻薬様物質とも呼ばれ、代表的な物質にはβ‐エンドルフィン、ドーパミンなんかがあります。よく、幸せな気持ちになると「脳内麻薬が出ている」と言われるそうですが、多幸感の現れということで、実際に脳内麻薬様物質が大量に分泌されているとは限らないようです。
とはいえ、医学的にどうのこうのなど関係ありません。あえて言うなら、のりべぇは常に多幸感に溢れているという、なんともおめでたいオッサン、ということを言い換え、脳内麻薬が出っぱなし、と表現しているということになるのでしょう。ですが、本当に脳内で「幸せな気分になる何か」が出ているようで、嫌なことを思い出すことがあっても、数分後にはその「幸せな気分になる何か」が出ているような気がします。
そりゃ、人並みに不安や嫉妬はありますよ（多分）。
まあ、いくら「幸せな気分になる何か」がたくさん出ていたとしても、のりべぇも人の子。人並みに不安や嫉妬あります。子どもの頃からコンプレックスの塊でしたから。小学生の頃はやや神経質な性格でしたし…。
しかし、不安や嫉妬を打ち消す方法を身につけるようになってからは、今のような脳天気な自分に変わってしまいました。人間、変わろうと思えば変われるものです、多分。
幸せな環境にいなくても、幸せな気分は作れる！
「妄想」はおそらく、人間だけの特権です！
おそらく、地球上の生物の中で「妄想」する生き物は人間だけでしょう（チンパンジーあたりは妄想するのでしょうか？）。
なんでいきなりそんな話をしたかといいますと、もし今、あなたが幸せな環境にいないと思っているなら、幸せな気分は作れるというお話をしたいからです。そう。「妄想」は幸せな気分を作るための、大切な「心のツール」です。
幸せになりたいと思うなら、「幸せの列」に並ぼう！
ユダヤ人の教えの中で「お金持ちになりたければ、お金持ちの列に並びなさい」、というものがあるそうです。確か、本田健さんの著書に書いてあったのかもしれませんし、別の方の本で読んだのかもしれませんが、そんな文を目にしたことがあります。
あるいは、潜在意識の活用に関する本（ジョセフ・マーフィー氏の著書など）を読みますと、自分が望む物事を潜在意識に伝えるためには、具体的かつ鮮明にそれをイメージすること、というものがあります。これらは前述の「妄想」と非常にリンクします。
「妄想」というと、なんだか「イタイ人」と思われがちですが、早い話が、具体的かつ鮮明にイメージすることです。そのイメージがリアルであればリアルであるほど、妄想は現実に近づいていきます。広義の「引き寄せの法則」ですね。
つまり、幸せになりたいと思うなら、自分が望む幸せのカタチをリアルにイメージすること。あなたが心から幸せになるための第一歩です。そしてイメージをしたら、幸せな人が並ぶ「幸せの列」に並ぶんです。イメージの次は行動です。行動する頃には、もうあなたは幸せになっていることでしょう。脳内から「幸せな気分になれるなにか」がたーくさん出ているはずです。
こんな世の中だからこそ、幸せな気分を忘れずに！
新型コロナウイルス感染症の影響で、次第にこれまでの日常が戻りつつあるとはいえ、「新しい生活様式」、あるいは「ニュー・ノーマル」と言われる、新たな日常へと変化しています。失業者あるいは解雇された人の数以上に、実態として明らかになっていない生活困窮者は日々増えています。そんな世の中だからこそ、幸せな気分になれる時間は本当に大切だと思っています。私のおバカな夢の話から始まりましたが、私自身、皆様の幸せを願う一人であります。どうか、幸せな気分に浸る時間を作りながら、苦難に直面している方はそれを乗り越えていきましょう！
次回もお楽しみに！
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