今日ののりべぇ　9月10日　月曜日（旧暦8月1日）

今日から旧暦の8月です！

さて、今日から旧暦の8月です。8月は「葉月」という異名があります。これは諸説ありますが、葉が落ちる月、葉落ち月から来ているというものが有力な説だそうです。つまり、この時期から葉が紅葉し、落葉をし始めるということなんだそうです。まだ猛暑の余波が残っているとはいえ、確かに、葉が色づいている木があったりしませんか？つい私たちは紅葉と言いますと、紅葉（もみじ）などを連想しがちですが、広葉樹はその大半が落葉しますので、旧暦の8月は葉落ち月、と言われてもなるほど、と思ってしまいますから不思議なものです。

話は変わりますが、本日ののりべぇは朝から撮影でした。実は予報がコロコロと変わり、今日の南関東地方はあまりいい予報ではありませんでしたが、撮影予定の午前中はなんと、陽が差すという「予報を覆す」ような事態となり、なんとか責任を果たした、といったところです。実はのりべぇ、晴れ男なんです（笑）。ところが、その運を仕事で使い果たすことが多く、プライベートの旅行では悪天候に見舞われることが少なくありません。とことん仕事人間なのね、と思ったりします（笑）。

また話が変わりますが、昨日は午後、仕事をしに職場がある都内某所に参りまして、帰りに大好きな文具店に行って来ました。知ってはいたのですが、来年の手帳が発売されていました。みなさんは手帳、お使いになりますか？私は毎年、MOLESKINE（モレスキン）というメーカーの手帳を愛用しています。あまり活用できてないんですけどね（笑）。サイズは小さめのもので、１週間の予定が左ページに、右ページが横罫という体裁のものを使っています。今年は紺色のハードな表紙のものを使っています。来年も紺色のハード表紙を選ぼうと思っています。

スマホやamazon echoを使えば、Googleカレンダーを使ってスケジュール管理はしやすいのですが（蛇足ですが、amazon echo経由で予定を口頭で書き込むことが可能です）、やっぱり紙の手帳を持っていると安心しますよね。ダブルブッキングに気をつけながら、手帳とGoogleカレンダーを併用しています。

手帳を売り出しているということは、来年の「暦」も売り出しているでしょう。「暦」、というのは我が家での「別名」で、正式には「高島易断本暦」というそうです。来年を占う、占い本の老舗とでも言いましょうか。もちろん、それを全て信じるということはありません。もし、この暦を信じてしまったら、同い年の人はみんな同じ運命になってしまうからです（笑）。しかも、運勢のサイクルが一定。九星で書かれていますので、「必ず」運命が9年で一巡します。とはいえ、吉方位など、まあ参考にしても面白いかな？というものが書かれていますし、二十四節気をはじめ、日本古来の風習などがカレンダー形式で書かれていますので、生活の「参考」にはなります。ということで、毎年我が家では買っています。最近では私がその役目を担っています。

今日は鬼が笑いそうなお話を書きましたが、葉月の「初日」でもあります。もし今年があまりいい年でない、とお嘆きのあなた。まだ2018年は3分の1近く残っていますが、葉が落ちるように割ることを「落葉」させ、少々気が早いですが、来年の準備なんていかがですか？

次回もお楽しみに！