今日ののりべぇ 2月19日・日曜日「雨水」(旧暦1月29日)

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本日は二十四節気の二番目「雨水」(うすい)です。

着実に春の足音が近づく、今日このごろであります。

 見出しの通り、本日は二十四節気の二番目、「雨水」です。雪が雨に変わり始め、雪も溶けてくる頃を指します。あくまでも変わり始め、ということですから、実際は積雪もピークを迎え、これから次第に雪に雨が混じり始めますよ、という季節の節目を意味しています。
 とはいえ、先日もお話しましたが、三寒四温でゆっくりと春に向かいつつある、首都圏エリアの今日このごろであります。

今年の農作業開始の合図でもあります。

 この「雨水」ですが、実はかつて、この日を境に農作業開始の合図としていた時代もありました。厳密に申しますと、農作業、つまり農耕ですが、その準備の目安がこの「雨水」だったということです。田植えであれば種を発芽させる準備を始める、あたりが該当します。収穫の第一歩は、もうこの時期から始まっていたんですね。

実は旧暦1月が今日でおしまい。

 意外な組み合わせですが、二十四節気も二番目を迎えた今日は、旧暦1月の最終日でもありました。毎年こういうわけじゃないんですけどね。季節の節目という意味でも、また、旧暦という暦を見ても、やはり春はすぐそこまで来ているようですよ。

明日は、ちょっとした発表があります。

 と申しましても、私の話ではありません(笑)。今年はちょっとユニークな習慣のある年に当たりますゆえ、そのお話を明日のこのブログでしたいと思います。どうぞ明日の「のりべえのひとりごと」ブログをお楽しみに!

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