今日ののりべぇ 12月15日・木曜日(旧暦11月22日)

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「新暦2022年のグランドフィナーレ」、まだまだやりますよ!(今週はグランドフィナーレ・ウィーク!)。

今年一年を振り返ると見えてくる「2023年」。

1年の始まりは、いきなりスイッチが入るようには訪れません。必ず「継ぎ目なく」訪れます。1年の始まりが訪れる瞬間というのは、あくまでも刻の刻み方の話。言い換えれば、2022年の流れを受け継いだまま、2023年は始まります。ということは、2022年を見直すと、2023年の、少なくても最初の時期は見えてきます。場合によっては、2023年1年間を、2022年を振り返ることで見通すことすらできるかもしれません。

世界の景気は間違いなく後退局面。

2022年は極端なインフレとドル高に終始しました。この影響はおそらく、2023年には景気後退という形となって現れるのではないでしょうか。インフレで物価上昇を経験し、一方で賃金上昇率より物価上昇率が上回ってしまえば、人々の生活は苦しくなります。米国の金利は上昇の一途ですが、この上昇が止まり、下降に転じた時が要注意でしょう。また、先進国以上に新興国・途上国は多大な経済的ダメージを受けています。このダメージを最小限に食い止め、傷口を塞げるかが鍵になります。

泥沼化か。急転直下か。それでも紛争は「どこかで起こっている」。

なにも、ロシアへのウクライナ侵攻だけが紛争ではありません。世界のどこかで必ず紛争は起こっています。これを現実のこととして捉え、2023年もなくならないこととして受け止めましょう。ただし、悲観的になることはありません。いつものことです。大切なのは、極力減らす努力を、続けること。継続は力なりですぞ。

2023年への「申し送り」。

これらを踏まえ、私が来年の自分にバトンタッチをすると仮定した際の「申し送り」があるとすれば、こんなところではないでしょうか?
・2022年に発生した経済的事象は悪化する。唯一の例外は、円安傾向は円高へと切り替わるか(定かではない)?
・ウクライナ情勢は沈静化するも、新たな紛争が、いよいよアジア地域で勃発か?(中印・印パ国境は要注意。北緯38度戦もしかり。東・南シナ海は最も注意すべきか?)
この二つとも外すことを願いつつ、申し送りとします。明日もお楽しみに!

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