ただの思いつきだと思ってお付き合いください。
不器用がものづくりを試みようとするとこうなってしまう(2023年は「のりべぇ・ものづくり元年」宣言)。
「不器用ですから…」といえば、昭和・平成の名優、高倉健さんのCMでのセリフ。まあ、(高倉)健さんとは比較にもならないブサイクののりべぇですが、「不器用さ」では、健さんに負ける気がしません(爆)。
そんなくだらない話はともかく、のりべぇはとにかく不器用です。ものづくり系は特に苦手。工作類は十中八九失敗します。ですが、いつも通り、「のりべぇ、ダセェ!こんなこともできねぇの?バーカ!」と言われると火がつきます。そこで手先が少しは器用になるというか、普通の人並みにできるようになりたいと、一時期努力しました。ところが、やっぱり工作系は手につかず。なにをつくっても仕上がりが悪いとくれば、「誰にだって欠点はある」と言わざるを得ません(でも、のりべぇの場合、欠点が普通の人よりかなり多いからなぁ…)。
でも、作りたいもの、いっぱいあるんだけどなぁ…。
かつて、作りたくて仕方がなかった、鉄道模型のレイアウト。模型を走らせるレールだけでなく、街並や山・川なんかを配置し、風景の中を走らせているように見えるアレです。あるいは、ラジオコントロールカー。「ラジコン」というのは、おもちゃメーカーの増田屋コーポレーションの商標登録で、この場合、RC、あるいはRCカー(車のモデルなので)とするのが適切です。能書きはともかく、RCカーもやってみたかったなぁ…。意外なところで言えば、ドールハウス。ドールハウスなんていうと、まさか女の子のフィギュアでも使って遊ぶのか?と思われそうですが、早い話がミニチュアハウス。男のそれは、人形の代わりにミニカー(縮尺に合わせてるので結構デカい)をガレージに収めたり、無人ながら、バーカウンターが存在したりします。
映画の世界では、プロップと呼ばれる小物類が多く出てきますが、映画のためだけに作られるプロップもあります。映画で出てきたもののレプリカを作るということもありますが、私の場合は、映画で出てくるプロップ(ムービープロップといいます)をベースに、オリジナルで、しかもちゃんと使えるプロップを作りたいなぁ、なんて考えることもあります。
最近は「3Dプリンター」と呼ばれる「魔法の箱」があるんですけどね…。
主に材料は、太い糸を思わせるプラスティック素材や、紫外線を当てると固まるレジンが主流ですが、ちゃんとできるんですよね。まさに魔法の箱。問題があるとすれば、設計図でもある「CAD」を正しくかけること。これがきちんとできないと、製造時にグチャグチャになることも。要するに、ちゃんと設計図を書くことから始めねばなりません。といいますのも、3Dプリンターは、今でこそ2万円台から買えるものの、気軽に作ってくれる店もあり、日進月歩で進化するプリンターを買わずとも、自分で設計したものができるわけです。そうなると、まずは設計図、つまりCADを勉強するのが先となります。
まあ、やることがいっぱいあるので…。
2023年「やりたいことリスト」には書くことにします。どれか一つでも始められるといいのですが…。明日もお楽しみに!
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