今日ののりべぇ 12月14日・水曜日(旧暦11月21日)

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月曜日より「新暦2022年のグランドフィナーレ」をお送りしています(今週はグランドフィナーレ・ウィーク!)。

今日は「のりべぇ的、2022年、世相を斬る」。

といっても、政治的中立を保つつもりなので、あまり面白くないですよ(笑)。(理由:左右のどちらかに偏っていたほうが面白いから)

だから、一般市民を巻き添えにするなっての!(ロシアによるウクライナ侵攻)

第一、紛争・戦争なんてもんは、机上演習(シミュレーション)でほぼ勝敗が決まってるでしょ?太平洋(大東亜)戦争の時だって、日本は「総力戦研究所」で「敗戦は不可避」だったんだから。精神論で近代戦は戦えません。
ここからは意見の分かれるところでしょうが、防衛力の強化について、個人的には賛成です。なぜなら、机上演習というのはあくまでも、敵対する国同士の、現実の防衛力(軍事力)に基づく力関係(パワーバランス)を測りますから、そもそも実際の防衛力(軍事力)を持たなければ演習の上でも当然負けます。使うか使わないかは別の話。使わずにリサイクルすればいいだけの話ですし、軍事技術というのは民間転用の際、よい効果を発揮します。私たちの身の回りにあるものは、元々軍事技術で、それを民間転用したもの、という商品が多く存在します。
どうしても戦いたいというのなら、やりたいもの同士で限定的にやればいいだけの話。最近はサイバー戦が実際の戦闘より先に展開されるでしょ?そこでやめたら?明らかに民間の住宅・インフラに対して攻撃をしている時点で、それは侵略戦争と言われても仕方がありませんぞ!言い訳は無用!

相場に一喜一憂するなかれ!(ドル円相場の円安状態)

そりゃ、食料品を中心とする生活用品に占める輸入品の割合が高いのは認めます(主に日本の場合は原材料輸入)。値上げは生活する上でとても苦しいです。ですが、長い歴史を見る上では、為替相場というのは上がったり下がったりするもの。それでバランスをとっていると言っても決して言い過ぎではないでしょう。ずっと1ドル100円以下では、輸出業者が苦しみます。日本では工業製品の輸出が主な外貨獲得手段ですから、輸出に携わる多くの企業でコストダウン、賃金が上昇しない事態が続きます。もちろん、ずっと1ドル150円以上では、今度は輸入業者は値上げを余儀なくされ、心苦しい状況となるでしょう。ぜひここは、長期的な視点で捉えていただければと思います。

天才なのはわかりますが、本当に大丈夫?(いわゆるテックジャイアントの買収劇など)

イーロン・マスク氏によるツィッター社買収劇は、その初期段階から買収後に至るまで、ニュースで溢れています。薄々わかっていたとは言え、この買収劇で、実はテックジャイアントと呼ばれる巨大IT企業(の一部の会社)の経営が思いのほか「危険水域」であることが、私のようなド素人でも明確にわかるようになりました。この場合、主にSNS企業のツィッター社・フェイスブック改めメタ社が該当します。
話は戻して、ツィッター社買収後の話ですが、私が認めるまでもなく、イーロン・マスク氏というのはIT界の「天才」であることは間違いないでしょう。ですが、大量解雇は大丈夫ですか?特に気になるのは、これによる弊害です。エンジニアも多数、解雇してしまったようですし…。ただ、仕事していない従業員だの、思想が偏っている人もいたとかいなかったとか…。その辺の解釈は皆様にお任せします。

ムーブメントは意図的に作り出すものにあらず!(新語・流行語大賞とかいうアレ)

私が「時代遅れのオッサン」というのであれば素直に認めますが、30個のノミネートの中で、野球がらみの言葉が5つ(大谷ルール、村上様、令和の怪物、きつねダンス、BIGBOSS)も入るものなんでしょうか?いずれも「知らないわけじゃないけど流行っているとは思えない」のですが…。それから、「ヌン活」してる人、手挙げて!多分、「ヌンチャクは知ってるけど」っていう人の方が多いと思います!あと、「悪い円安」って言ってる人ってもしかして、日経新聞に騙されて外貨預金を始めたはいいけど、始めた途端に円高になって頭にきてるとか、そういう話?
ダメですよ。意図的にムーブメントを起こそうとしたりして…。まあ、今年に限った話じゃないのは承知の上で書いてるけど。もう、やめたら?新語・流行語大賞とかいうアレ。

なんだか中途半端な「切れ味」。ごめんなさい。私の力ではこれが限界かも。これ以上は「切れ味のいい方」にお任せします。明日もお楽しみに!

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