今日ののりべぇ 12月17日・土曜日(旧暦11月24日)

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この快感は、やめられない!

誤解のないよう、ご注意を(笑)!

まあ、だいたいこういう見出しをつける時というのは、中身はたいしたことのない場合が多いものです(笑)。関東で言うところの「東スポ」、関西で言うところの「デイリー」みたいなもので、「おっ!」とう、インパクトの強い見出しの時はたいてい、イケてない記事。「東スポ」なら変な都市伝説で、「デイリー」だったら、実は阪神タイガースが負け試合の時。のりべぇのブログも御多分に洩れず、釣り見出しは要注意かもしれません(笑)。快感と書いてあっても決して、色気のある記事ではないので、期待しないでください。

でも、快感なのは事実です!!

見出しが釣りっぽいのは認めますが、でも本人は至って本気。本気と書いてマジと読む、は定説ですが、至ってマジです(笑)。
のりべぇの日常生活においてはよくあるので、いくつかご紹介しようと思います。

快感その1。「あの『分かった!』っていう瞬間!」

なんだか学習塾の宣伝みたいですが、本当のことなので仕方がありません。頭のいい人にはもう過去の話でしょうが、頭の悪いのりべぇは、今でもよくあるんです、これ。
あいかわらず、毎日学習しているDuolingo。2018年秋以来、本当に亀の歩みですが、あと1ヶ月ほどで連続学習1000日を迎えます。よくもまぁ、こんなに続けられていると、本当に感心するやら、呆れるやら…。それで、このDuolingoでの学習。ご存じない方に説明しますと、オンライ無料語学学習サイトです(有料コンテンツもありますが、普通に学習している分には無料です)。現在私は、英語・フランス語(日本語話者用)、スペイン語(英語話者用)に絞って学習しています。
時に、全く覚えられず、何度も同じミスをしてイラッとくることもあります。まあ、勉強なんてそんなものです。ですが、そこで諦めずに進めていきますと、ある日突然、間違えずに進められる時があるわけです。このDuolingoの頭がいいのは、AIを使い、学習者の特性を考慮して出題傾向が変わることらしく、無料の代わりに学習特性などを蓄積され、より効率的な語学学習を目指しているそうな。実際、頻繁に画面デザインやら出題の仕方やらが変わります。先日も突然、大規模なマイナーチェンジがあったばかりです。
本題から大幅に逸れてしまったので戻りますが、何度も間違えたり、あるいは覚えられなかったのに、ある日突然できるようになるというあの瞬間は、実に快感です。皆さんも子どもの頃にそう言うご経験、ありませんか?のりべぇはいまだにその快感を味わっています(笑)。あの、「わかった!」っていう快感があるから、多少イライラしても続けられているんでしょうね。

快感その2。「今日は早く着いた!」「絶妙なタイミング!」

先日もブログで書かせていただきましたが、最近はフリーランスでお仕事をしていることから、電車より車に乗って移動する機会が増えています。以前の不動産ライター時代は、対面式の取材と物件のある現地への取材に加え、ちょっとしたマネジメントも兼務していて常駐だったこともあったから電車通勤でした。今ではそれがなくなったというのが理由で、もっといえば、家から出ることなく仕事をする機会が増えたとも言えます。
その車移動の話ですが、同じ道・同じルートを走っているつもりでも、どうしてあんなに所要時間が変わるんですかね?都心ならまだしも、田舎道でも同様ですから興味深いものがあります。結論から申し上げますと、信号待ちの回数がカギとなっているようです。あの信号ってやつは、どうして人が急いでいる時ほど赤になるんですかね?まるで人が焦っているのを先回りして気づかれているような気持ちにさせられます。ですが一方で、本当にすんなり行けることもあるわけで、この違いは一体?って思ったりもします。その、すんなり行けた時の気持ちよさって言ったら…。
あるいは、私がよく話にするプールのお話もこれに当てはまりまして、要は「休憩時間にどう、遭遇するか」というものです。
公営プールは基本的に、1時間ごとに10分ほど休憩時間があります。中には数時間に1回という場所もありますが、基本的には休憩時間があります。その休憩時間を使い、トイレに行ったり、あるいは着替えたりということもあるのですが、プールに入る前に着替えを終えたところで、ちょうど休憩時間が終了!なんて時は実に気分がいいものです。待ち時間がありませんから。これが休憩5分前くらいに着替えが終わったりすると、なぜか損した気分に…。特に、時間制限のあるプールではなおさらです。入場時に時間調整をすればいいだけの話ではあるのですが、すべてのプールが同じ時間に休憩時間をとるわけではないため、いちいち覚えているのが面倒。結果、失敗することがあるわけです。だからこそ、休憩時間のタイミングがうまく噛み合うと、得した気分になり、快感を覚えてしまいます。のりべぇはかなり、単純な生き物のようです。

たとえようのない快感といいますか…。

学習時の「分かった!」の瞬間や、時間的な「得した!」の瞬間を別のもので例えるのは、なかなか簡単ではありません。電気がついた瞬間といいますか、ワインのコルクがすんなり抜けた瞬間といいましょうか、あるいは尾籠(びろう)な話で恐縮ですが、お通じの際、スポン!とこの、排泄が完了した際の瞬間とでも申しましょうか…。どんな例えでも構いませんが、「その瞬間」はとっても快感。でもうまく伝わらないかもしれません。ただ、これらの快感のおかげで、のりべぇは今日も元気です!他人から見れば、なんとも寂しい快感かもしれませんが、当の本人はそうした小さなラッキーとも言える事象が大好きです。ってな感じで、やはり「東スポ」的な見出しだったようで…。お粗末さまでした。明日もよろしくです。

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