今日ののりべぇ 11月2日・水曜日(旧暦10月9日)

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今年はいつの間にか、地政学的リスクが急上昇。ついでにドル円レートも…。

円安だのミサイルビューンだの言われても、困りますわよね、奥様(笑)。

まあ、輸出関連業者にしてみれば、今期は急速な円安で近年稀に見る最高売上を記録!なんて話らしいですけどね。ただ、その利益が国中に循環するには時間がかかりますし、その間に日本中が疲れ切ってしまえば、せっかくの起爆剤も、不発弾になってしまいます。なにせ、食品から各種製品まで、日本は輸入に依存してますからねぇ…。
と、各種メディアが騒ぎ立てておりますが、真偽の程は…。私、こういう話は疎いんですよ、ハイ。
ですが、地政学的リスクの急上昇は看過できませんよ!以前も書かせていただきましたが、ウクライナ・ロシア情勢しかり。米国中間選挙しかり。ひいては中国共産党党大会での出来事に至るまで。この辺はニュースをしっかりを見て、色々と備えねばなりません。もちろん、備えるって言ったって、いきなり庭を掘ってシェルターでも作れ、という話ではありません。でも、ちょっと大袈裟に申し上げれば、自然災害同様、突然の避難に備えよ、というのは「ほぼ間違いない」でしょう。ミサイルが日本のEEZ(排他的経済水域)や、上空を通過するような事態になっているのは事実ですから(発射された時に避難しても、時すでに遅しと思うなかれ)。

オオカミ少年改め、オオカミオヤジのりべぇ、現る(笑)。

別に嘘をつくつもりはありませんが、20世紀を振り返ってみれば、おおよそ100年前には「スペイン風邪」と称されるインフルエンザが世界中に蔓延し、100年後には新型コロナウイルスが世界中に蔓延しました。幸い、おおよそ110年前に勃発した、第1次世界大戦級の戦争はありませんでしたが、前述の通り、2022年は新たな地域紛争が勃発。となると、1929年9月に米国株の急落から始まった世界恐慌が、100年の時を経て起こらないとも限りません。別に、100年ごとに歴史が繰り返されるわけではありませんが、歴史的な出来事には一定の周期があるとも言われています。あまりこれを声高に主張しますと、本当にオオカミ少年ならぬ、オオカミオヤジになってしまいます(別に、後ろ髪だけを伸ばす、通称オオカミカットとは関係はありません)。
しかし、残念なことに、歴史は繰り返されます。ここはやはり、私がオオカミオヤジなりまして、皆様に経済面・軍事面での危機が訪れる危険性が非常に高まっていることを警告させていただきます。何も起こらなかったら「この嘘つきオヤジ!」って、私を罵ってください。私が罵られるっていうことは、平和だという証ですので、喜んで承ります。

明日は文化の日。お休みですよ、皆さん。では、また。

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