「安価な知の宝庫」に、はまっています。
いろいろご意見はある様ですが、やっぱりあってよかった「某古本チェーン店」
かつて一度、本を持ち込んでことがあるんですよ。「某古本チェーン店」。私が持ち込んだ本があまりにマイナーだったために、たいして値段がつかず、がっかりしたことがあります。まあ、持ち込んだものが悪いんですよね。だって私、マンガは読まないから…。いつもお話ししている通り、普通はマンガを読む年代に、私はせっせとテレビを見ていたので、単なる習慣の違いだけです。
安く買い叩かれ、「だからあんな店に売らなければ…」っていう話もあるのですが、これはあくまでも、売る側の話。これが買う側になりますと、掘り出し物が結構あると、話が転じて参ります。ただ、新刊などはもちろん高いですけど…。
最近、その「某古本チェーン店」にはまっております。で、何を買うかと言いますと、これがまた受験参考書だったりします。はぁ?受験でもするのか?のりべぇ。受験ではありませんが、「復讐のための復習」(!)をしています。もうすぐ53歳になろうというのに、学ぶことの楽しみを覚えてしまった以上、その意欲が止まりません。あるいは「のりべぇはバカ」と罵った連中に対する復讐の意味もあります。頑張っても、罵った奴らに勝てるかわかりませんが、そこは自己満足と言ったところでしょうか。復讐って言ったって、私が学習を続けたところで、誰も傷つけませんし…。
ところで、参考書は安いです。だいたいは使い古した状態で出てきますので、安いものが多いです。先日も英単語・熟語の本を買いました。220円でしたが、CDが欠品のため、この値段なのでしょう。自慢ではありませんが、英語の発音には自信がある私なので(だからと言って話せるわけではない)、CDは不要。本もどんどん書き込みをして、使い切ったら思い切って捨てられる。これは古本ならではの使い方だと思います。さすがに「過去問」となると、できれば最新のものを買うのがベストですが、学習指導要綱が大きく変わらなければ、古本を活用した学習というのは有効ではないかと考えます。コストの削減と、使い切ったら捨てられるという気軽さがポイント。これは受験勉強に限りません。資格試験にも有効だと思います。
注意事項があるとすれば「部屋が本に占領されること」くらいか?
先般、デジタル生活への変革を話したばかりだというのに、そこで古本を買う行為は、一見すると逆行している様に思えます。文庫本なんかを大量に買い込んだりすれば、それこそ部屋中に本が溢れるかもしれません。そこは適度にコントロール。例えば、必ずしも好ましい使い方とは言えませんが、海外旅行の暇つぶしに、文庫本を数冊バッグに入れ、読んだら捨てるだとか、宿泊先のホテルのライブラリーに寄贈するとか。雑誌よりかさばらず、さらに、手放すのも比較的容易だと思います。本棚から本が溢れ出る様な時は、勝ち抜き戦を実施。あえなく敗退した本は、古本として、あるいは紙資源としてリサイクル。これさえ維持できれば、注意事項は不要かもしれません。
年齢・性別問わず、読書を本気でお薦めいたします!
なにも、紙の本が全てじゃないんですよ。電子デバイスがこれだけ身近になった時代はありません。スマートフォンで読書したっていいんです。年齢は関係ありません。性別なんてもっと関係ない。のりべぇは皆様に読書をお薦めします!マンガは?と思われた方。全然OKです!もはやマンガも立派な文化です。マンガを通じて友情の大切さや夢の実現など、多くの影響を受けることは少なくありません。自信を持って読んでください。そして唯一、私からアドバイスがあるとすれば、「自分が経験しなかったジャンルに飛び込むこと」です。のりべぇならマンガを読むことです。まだ実現できていませんが、近いうちに実行しようと思います(避けているわけではなく、やりたいことが多すぎて、間に合わないだけです)。実行の際にはぜひ、皆様にご報告いたします。
では、また明日。
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