木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」その12(8月19日・旧暦7月12日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

毎週のことですが、簡単に本コーナーの説明を…。

 毎週木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」をお送りしております。私、のりべぇはボーイスカウト団の裏方さんである「団委員」をつとめております。ですが仕事の関係で出席はほぼゼロ。ですがWebサイト管理などを影で行っていますので、「ステルス状態」で活動しております。なのでステルス団委員と自称しております(笑)。
 少子化や習い事・生活様式の多様化などにより、規模が大幅に縮小してしまったボーイスカウト活動を(勝手に)盛り上げよう!と始めたコーナーですが、「つぶやき」と言うより「完全にボヤき」です(涙)。

早速、今週の本題です。

まだ発表されない「第18回日本スカウトジャンボリー」の開催要項。もう少し待ちましょ。

  去る7月に実行委員会が開催されておりますため、現在はおそらく特設サイト(ホームページ)や資料の準備中であろうと思われます。まあ、毎回遅めの発表ではありますが、毎度のことですし(笑)、もう少し待ちましょ。
 ただ、我々の方の準備は着々と進めねばなりません。学年ごとに注意すべき点をまとめますと、こんな感じでしょうか?(私がリーダー未経験なので、あくまでも自身の、スカウト当時の経験と記憶を元にまとめてみました)
 1.「グリーンバー(班長・次長)」の育成 特にリーダーシップについて。未経験のスカウトには、自隊で早めに体験させてあげてください。
 2.現在カブ隊「くまスカウト」への対応 いきなり初年度にジャンボリーイヤーにぶつかる年代です。ここはボーイ隊リーダーとカブ隊リーダーの間で相談し、心持ち早めにボーイ隊の活動になれるように環境を整えてあげられるとスムーズだと思います。長丁場になりますので、メンタル面は特にケアが必要な学年です。
 3.次年度リーダー予定の保護者への対応 地域によっては指導者研修「ウッドバッジ」の時期とジャンボリーの順序が「逆」になる可能性があります。先輩リーダーによるご指導を自団内で行うことをオススメします。

まだ確定じゃないけど、開催地情報を少しだけ。

 現在、都内開催(Wikipediaによると江東区の海の森公園)が有力であるようですが、事前の下見は不可です(整備中に伴う立入禁止のため)。また公共交通機関が近隣にない点にもご注意ください。ちなみに、もう一つ開催地としてあげられている、川崎市東扇島東公園は公共交通機関(バス)が運行されています。近年開催される「海沿いの立地」は同じなのですが、いずれも人工島です。加えて羽田空港の空域にモロ近くで離着陸も当然のように多く、「航空機ファンにはたまらない」ロケーションですが、それだけです(笑)。蛇足ですが、夜は工場のイルミネーションが見える可能性もあり(海の森公園は園内の地形に起伏を設けているため不明)、「工場萌え」の人にもたまらないロケーションとなっています。いらない情報も含めた開催地情報でした。

もう一度お話しますが、「万が一の対策」もお忘れなく。

 以前は台風が来ると言われても強行してきた(爆)日本連盟のことですから、新型コロナウイルスごときで中止なんて…という乱暴な言い方は冗談としても、明日のことすらわかりかねる現在、さすがに日本連盟としても東京オリンピック並みの判断と苦労を強いられていることと思います(海外からの招待スカウトの問題がありますからね)。それゆえに、「やるの?やらないの?」と詰め寄るのは流石に酷かと思います。
 末端の団に属している我々ができること。それは、粛々とジャンボリー参加に向けた準備をすすめることと、万が一中止の際の、スカウトへのケア(代替案の準備)です。これでもし中止となれば、以前も書きましたが、3年連続で夏のキャンプがなくなるボーイ隊もあるわけで、そうしますと、ボーイ隊時代に一度も夏のキャンプを経験できずに終わるスカウトもいるかも知れません(小6から中2までの3年間なら、まだ中3があるじゃないか、とおっしゃらないでくださいね。夏休みから受験準備に入り、一時休隊するスカウトもいますので)。ジャンボリーが中止となった際の代替案をそろそろご検討いただいたほうがよろしいかと思います。例えば、カブ隊のキャンプと同じ場所で野営ができるか調べるですとか、予約不要のキャンプ場を下調べしてみるなど、代替案はあくまでも、万が一の対策ですから、今の時期からでも予約が必要なキャンプ場は避けたほうがいいでしょう。調べておくだけならタダですし、ジャンボリーが無事開催された際も、その翌年の夏季キャンプへの「参考」としてプランニングできれば、決して徒労に終わるということはないでしょう。まさに「そなえよつねに」です。

いずれにしても、準備不足だけはお気をつけください。

 先程も触れましたが、ジャンボリーは長丁場です。前後の移動が長い地域の方もいらっしゃいます。地区連盟レベルの方は恒例行事なのでなれていますが、末端の団にとっては、毎度のこととはいえ、ベテランリーダーでもいない限り、気分は毎回初心者。ぜひ準備不足にならないようにしたいものです。それと、スカウトたちのケアはいちばん大切なことですので、こちらもお忘れなく。本ブログでも逐次ジャンボリーに関する情報はキャッチし、お知らせいたします。

次回もお楽しみに!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました