日刊のりべぇ 12月15日火曜日(旧暦11月1日)

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(本日の内容)・連続250日を突破!のりべぇの「Duolingo学習」。・非エリート層、劣等感の塊。だからできること。・実は私、「フィリピン」に注目しているんです。・今日の「のりべぇの雑感」

連続250日を突破!のりべぇの「Duolingo学習」。

今日は私自身の話ばかりですが…。

 時々このブログでも取り上げております、無料語学学習サイト「Duolingo」。英語の学習を終え、現在はフランス語、スペイン語、ポルトガル語を並行して学習しています。そして連続学習日数250日を突破しました!一時サボったり、連続記録が途絶えたりしたので、延べで言いますともう2年以上も学習しているのですが、毎日の学習習慣を身につけるという、子どもみたいな目標はほぼ定着しました。
 ネット学習は一長一短ではあるようですが、無料であること、また子どもでも取り組みやすいカリキュラムであることが、私のような者でも続けられる理由になっているかと思います。
 目標はもちろん、学習カリキュラムの完全攻略。マスターしたからと言って、ペラペラ喋れるレベルに達するかどうかは微妙ですが、中級レベルの学習に向けた足がかりとしては十分かと思います。今後も本ブログで進捗状況をお伝えしつつ、どれくらい上達したかをご報告したいと思います。乞うご期待!

非エリート層、劣等感の塊。だからできること。

バカはバカなりに努力が必要。だからやりたいんです。

 私はお世辞にも頭がいいとは言えません。いわゆる非エリート層です。頑張ってみましたが、ダメでした。まあ、エリート層の定義そのものに個人差がありますから、その定義の話から始めますと異論も出てきそうですが、同い年を全員集めてテストを行った場合、私の順位は頭から数えるより、お尻から数えたほうが早いことだけは間違いないでしょう(それを自慢気に言うのもなんですが)。
 ただ、そこで「どうせわたしは頭が悪いし…」諦める気はなくて、貪欲に知識を得ようともがきました。今でももがいています。そもそも、このブログを書くきっかけになったのも「普通に文章をかける技術を身につけるため」だったわけですし…。
 以前もこのブログで書いたような気がしますが、「のりべぇって女の子にモテないんだな」と言われるより「のりべぇってこんな事も知らないのか」と言われる方がカチンと来るタイプ。パリピより雑学王!と思っている、なんともお粗末なオッサンです。
 多分、「勉強」は好きではないかもしれませんが、「学習」そのものは嫌いではなく、意外と好きなんでしょうね、私。50歳になってもまだ色んなジャンルの事に興味を示していますし。もちろん、学習中に辛くなることはあります。前述のDuolingoで、なかなか覚えられない時や問題に正解できない時は、自分に対していらだちを覚えることもありますが、最後は達成感で満たされるのを体感していますので、それ(苛立ちを覚えること)もまた一興なわけです。実はM体質?(笑)
 どれだけ頑張っても、エリート層の方から見れば「せいぜい努力賞」くらいのことしかできない私でしょうが、「のりべぇ流」でこれからも楽しく頑張ろうと思います。

実は私、「フィリピン」に注目しているんです。

まずはこれらの写真をご覧ください。

写真(1)答えは本文内で(写真はフリー素材「写真AC」サイトより頂きました)
写真(2)答えは本文内で(写真はフリー素材「写真AC」サイトより頂きました)

これが最先端のフィリピンです。

 実は以前のブログ(9月15日)でも触れておりますが、これが当時話しておりました、フィリピン・マニラ首都圏のタギッグ市にある「ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)」の街並みです。写真(1)が街並み、(2)はハイストリートという、ショッピングモールと公園の複合施設です。写真は決して合成でもなく、他国のものでもありません(写真そのものはフリー素材の転用ですが)。
 巣ごもり生活の際、フェイスブックを通じて知り合い、3ヶ月ほど英会話の先生をしてくれたのがフィリピン人の方で、英会話はあまり上達しませんでしたが、今のフィリピンを知るきっかけを作ってくれました。もちろん、7000以上の島々で構成されている国であり、全土でこのような光景が広がっているわけではありませんが、逆に言えば、とりわけ50歳前後の日本人に刷り込まれている、スラム街で溢れ、犯罪が横行する国、あるいは日本人男性が買春に行くというイメージとは無縁の地域もあるということに気付かされました。

私の中での「フィリピン観」といえば…。

 これは単なる偏見ですが、私が初めてフィリピンの話を知るきっかけになったのは、初めて勤めた学習塾でのこと。そこの経営者(中年独身男性)が休みのたびにフィリピンを訪れていました。当時は独身男性がフィリピンに行くといえば、あまりいいイメージを持たれませんでした。今でこそセブ島にダイビングや語学留学に行くなど、若い世代の方には「手軽に行ける、比較的安いリゾート」というイメージもあるのでしょうが、とりわけ独身男性に限って言えば、買春という二文字がつきまといます(当時の経営者が買春をしていたかどうかは定かではありません)。加えてスラム街の映像がテレビで流され、貧困に苦しむフィリピン国民、というイメージが植え付けられてしまいました。加えてマルコス政権、ジャパゆきさんなどというキーワードを並べれば、同年代の方であれば、私が話す内容に「ああ、そんな感じだってね」と思っていただけるのではないでしょうか?まあ、海外旅行に行く際の選択肢にあがることはありませんでした。

完全に「取り残された」!

 しかし、そんな私の中のフィリピン観が悪いもので満たされ30年。時間はそれだけ経過しているにも関わらず、満たされた悪いイメージを自ら払拭すればいいものを、しなかった私は2020年、「あー!取り残されたー!」という気持ちになりました。マニラ首都圏を中心に、主に米軍、比軍基地用地の返還を契機に、新しい街づくりが始まったのが1990年代後半から。写真のBGCは2000年代後半からたった10年ちょっとであの街並みです。あの高層建築物はオフィスビル、そしてコンドミニアム(日本風に言えばタワーマンション)です。海外からの投資も増え、急速に進化しています。
 なのに、未だに日本人による東南アジアへの投資といえば、シンガポールを筆頭に、ベトナム、カンボジアなどが多く、海外移住もマレーシア、タイなどが最初に選ばれ、フィリピンには日本のほとんどの人が見向きもしないのだそうです。投資を考える世代と私の世代が多少近いことからも、過去の記憶を書き換えていない事がわかります。
 もちろん、昔同様、スラム街もあれば、ストリートチルドレンもいます。米国同様に銃社会なので、銃犯罪は他国より多いのも事実。しかし、現在のドゥテルテ大統領就任後、かなり変わりました。
 今回もいろんなチャンスを逃してしまった(というより、一番乗りを果たせなかった)と反省した次第です。

まあ、当分は現地に行くことはできませんけどね。

 いかんせん、新型コロナウイルス感染症の影響で、フィリピンは世界でも最長のロックダウンを継続しています。現在も本当に限られた条件をクリアした人でないと入国できません。一節では2021年中、いや、2022年にならないと入国はできないのでは?と言われています。色んな情報が流れていますが、ここはじっと「待つの子」。当分は情報収集に徹することとなりそうです。
 ですが、英語話者が全国民の約78%(List in order of total speakers)、平均年齢約23歳というフィリピンに期待する投資家、起業家は少なくありません。ですが、まずは「ニューノーマル」を迎えるのを待ちましょう。

今日の「のりべぇの雑感」

今日は既出ネタもありましたが…。

 今日は小見出しの通り、既出ネタがありましたが、昨日同様、既出ネタがあるということは、のりべぇ、なにか企んでいます(笑)。もっとも、海外ネタは例の「12畳大の大風呂敷」レベルの話なので、話半分で読んでやってください(笑)。

今日から旧暦の11月。「霜月」ですよー。

 本来の霜月は旧暦に沿って見たほうがピタリと来るでしょう。実際、今週後半からは寒さが一層増してくるとか。「冬来たりなば春遠からじ」と申します。冬を乗り越えてこそ、春の暖かさを実感できるというもの。のりべぇは十分、お腹に冬支度を済ませております(爆)。ん?ということは、春になったら痩せてるの?それは「ノリス・ラボ」を御覧ください。

明日の「日べぇ」もお楽しみに!

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