日刊のりべぇ 2月3日水曜日(旧暦12月22日・立春)

日刊のりべぇ
これまでの投稿

(本日の内容)・今日は立春でございます。なんですが…。・今年もカオスな1年になるのかなぁ?(不吉な予感?)・ちょっとしたお知らせ。・今日の「のりべぇの雑感」

今日は立春でございます。なんですが…。

旧正月?違うの?わかんな〜い(複雑な事情)

 今日は立春でございます。二十四節気の一番目。正月節ともいいます。今日から暦の上では春となり、立夏の前日まで続きます。
 ということは、旧暦の正月なのか?いえいえ。実は異なります。今日は旧暦の12月22日。後1週間ほど残っています。もちろん、年により旧暦1月1日と立春が同じ日になることがあります(前回は1992年。次回は2038年)。ただし、二十四節気の上では一番目にあたりますので、風水や四柱推命、九星気学では立春を一年の始まりとしています。
 簡単にまとめますと、以下のとおりです。
・旧暦の元旦:今回は2月12日
あくまでも旧暦の元旦はこの日(つまり旧正月)。中国の春節などはこの日前後にあたり、帰省のために「大移動」があります(多分今年はなさそうだけど)。
・立春:2月3日
二十四節気の上での「年の変わり目」。占いの世界などではこの日を一年の始まりとしています。
 一見するとわかりにくいのですが、別のものだと思えばいいだけ。あくまでも旧正月は旧暦の元旦です。わかりにくい時は、立春と切り離して考えてください。

今年もカオスな1年になるのかなぁ?(不吉な予感?)

昨日のお話の続き。124年ぶりって、アレです。

 2020年は本当に混沌とした1年でしたね。今更ですが…。ですが、2021年もその混沌さを引き摺るように続きそうな予感がします。なにせ、節分と立春が124年ぶりに一日早くなったことだし…。
 と書いてしまいますと、「最近のりべぇ、ネガティブになってない?」と思われてしまいそうです。確かにこの数日のブログを振り返りますと、ややネガティブ寄りなネタが多いように思われますが、どちらかといえば「ネガティブの先払い」のようなものだと思っていただければ幸いです。外れてくれればいいのですから。
 現在の政府計画の通りであれば、恐らく2021年内には、16歳未満を除くほぼ全国民に新型コロナウイルスワクチンの接種が完了するでしょう。2022年には一応の収束を迎えるのではないでしょうか?ですが、年内は2020年同様、自粛が続く状況に変わりはなさそうです。多少緩和されることもあるでしょうけど…。
 となりますと、緩やかな「国内の回復」。急に事態が好転することはなさそうですので、まだ住みにくい世の中のまま、と考えられます。もちろん希望の光は差し込んでますが。
 そんなことから、特別な1年が特別な2年となるゆえに、少々ネガティブな雰囲気は続きそうです。そういう意味での「先払い」というお話でした。

ちょっとしたお知らせ。

大きな変更はありませんが、「看板を付け替えます」

 そういえばのりべぇ、Youtubeチャンネルどうなってるの?と言われることが多々あります。技術的問題、コンテンツ問題など、2ヶ月に渡り、再準備を続けてまいりましたが、実は最大の問題といいますか、課題を感じておりました。
 それは、「Norris Lab.(ノリス・ラボ)」という看板に違和感を覚えていることです。
 考えてみれば、このブログは「のりべぇのブログ」ですが、トップページの左上には、屋号の「Norris Communications(ノリス・コミュニケーションズ)」とバナーを入れております。25年来の愛称でもある「ノリス」(わたしの名前「のりゆき」に起因)をずっと使っているのですが、この「のりべぇのブログ」を始める前はNorris… の名称でWebサイトを作っておりました。しかし、更新もろくにしないまま10年近く放置していたこともあります。それが「のりべぇ…」とサイト名を変更したところ、2018年以降、本日まで続いております。
 それで気づいたことがありまして、「いっそのこと、Webサイト同様、Youtubeチャンネルも「のりべぇ」にブランド統一したほうが良いのか?と思った次第です。幸い、アカウント名の変更が可能なようですので、週末までにアカウント名を変更し、アップロード中の動画を一旦削除するかも含めて再検討を行います。このへんの詳しいお話は明日、本ブログにてご説明させていただこうと思います。

今日の「のりべぇの雑感」

昨日「雑感」を書き忘れておりました(笑)。なので…。

 2日分、雑感書きます(笑)。
 季節の節目の上では新たな1年を迎え、三寒四温を重ねつつ、ゆっくりと春を迎えつつある今日この頃。ブログ本文では少々ネガティブな話が続いておりますが、次第に暖かくなり、日照時間も長くなり始めているので、私自身の気分は上昇中です。以前からお話している「104の目標」を一つずつクリアさせていることもあってか、1日1日を大切に生きているような気もしております。
 前述の通り、ちょっとした方針転換(といっても、単に名称変更をするだけですが)もありましたが、ちょうど年の変わり目でもあり、個人的には前向きに捉えております。
 先程天気予報を見ておりましたら、明日の関東地方は観測史上最速の春一番が吹くかもしれない、とのこと。個人的には冬が嫌いではないのですが、この冬は緊急事態宣言の再発出もあってか、なんだか重苦しさを感じています。さらに延期中でもありますので、未だ夜は明けぬ、という感じも否めませんが、「明けぬ夜はありません」。
 英語で夜明けは「dawn」といいますが、空の様子を当てはめると、まだ太陽が昇る前の時間。太陽が昇れば「sunrise」です。今はさしずめ「dawn」。次第に漆黒の空が青くなり、オレンジとのグラデーションが空を彩るまでの一時は、新たな希望を感じさせてくれます。実際、「dawn」という言葉には、ingという接尾辞(接尾語)をつけることで「夜明け」だけでなく「兆し、始まり、出現」という意味も持ちます。2021年はまだ始まったばかり。旧暦でカウントすれば、もうすぐ迎えます。まさにdawnとも言えるこの時期が「なにかいいことが起こる兆し」と感じられるようにしたいものです。

次回の「日べぇ」もお楽しみに!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました