日刊のりべぇ 12月12日土曜日(旧暦10月28日)

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(本日の内容)・第71回NHK紅白歌合戦出場歌手の代表曲を全部聞いた(白)・老いも若きも始めませんか?「eスポーツ」!・ズワイガニ高騰。今年の冬はカニカマで代用か?・今日の「のりべぇの雑感」

第71回NHK紅白歌合戦出場歌手の代表曲を全部聞いた(白)

まだ当日の歌唱曲は発表されていません。そこで…。

 昨日に続き、のりべぇは一足先に「予習」ということで、第71回NHK紅白歌合戦出場歌手の代表曲を全部聞きましたので、その結果をご報告させていただきます。膨大な文章量になりますので、1組・1曲・1行で書かせていただきます。グループ・歌手名は全て敬称略、カッコ内数字は出場回数です。最後に個人的な感想を書かせていただきました。
今日は白組。
 嵐(12)「Do you…?」
 初視聴。大トリ本命と言われている嵐の皆さん。当日の歌唱曲は?気になる
 五木ひろし(50)「長良川艶歌」
 私が生まれた年から連続して紅白に出てるんですね。この曲は知ってますよ〜
 瑛人(初)「香水」
 今年一番話題になった男性ボーカル曲。D&Gの話はともかく素朴な曲がGood
 Official髭男dism(2)「Pretender」
 良いアレンジ、ハイトーンヴォイス。最近の若い人は本当に歌がうまい!
 関ジャニ∞(9)「無責任ヒーロー」
 初視聴。古い曲を聴きました。元気が出そうだけど、懐かしいアレンジが…
 Kis-My-Ft2(2)「ENDLESS SUMMER」
 初視聴。いかにもavexなアレンジが、聞きやすい1曲に仕上げている感じ…
 King & Prince(3)「I promise」
 初視聴だけど、セブンイレブンのCMソングなんですね…
 郷ひろみ(33)「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」
 当日は何を歌うんだろう?まさかこれ?それともgoldfinger?
 GENERATIONS(GENERATIONS from EXILE TRIBE )(2)「You & I 」
 初視聴。最近、「団体さん」が多すぎてわからない(涙)。でも曲はいい
 純烈(3)「愛をください~Don’t you cry~ 」
 初視聴。昭和ムード歌謡のテイストを令和で再現。そりゃお姉様方に受けるわ
 鈴木雅之(3)「恋人」
 え?マーチンさん、3回目?もっと出てるかと思いました。何歌うんだろ?
 SixTONES(初)「ST」
 初視聴。さぁ、オジさんがついていけない領域に入りましたよ〜(笑)
 Snow Man(初)「Black Gold」
 初視聴。最近の洋楽テイストを凝縮したのはわかりますが、ついていけない…
 氷川きよし(21)「白雲の城」
 初視聴。正統派演歌とも言える1曲でしょうか。詳しくないのでこのくらいに
 福山雅治(13)「Squall 」
 あえてこれを聴きました。福山さんとわたしは同い年です。全然違う!(爆)
 Hey!Say!JUMP(4)「Your Song」
 初視聴。女の子が好きそうなアレンジなのはわかります。いいと思います
 星野源(6)「恋」
 実は初視聴。時代に逆行するのりべぇは「逃げ恥」も知らなかったとは…
 Mr.Children(2)「Tomorrow never knows」
 あえてこの曲を選択。40代の方には特に、心の琴線に触れる1曲では?
 三山ひろし(6)「望郷山河」
 初視聴。出だしからベタな演歌のフレーズが、安定感を生むんだろうなぁ…
 山内惠介(6)「残照」
 初視聴。演歌というか昭和歌謡のような1曲。すみません。初めて知りました
 ゆず(11)「栄光の架け橋」
 散々オリンピック中継で聞いたのでこの曲を。当日は何歌うんだろう?

 昨日に続き、全アーティストの、のりべぇが勝手に選んだ(あるいは検索筆頭の)曲を全てフルコーラスで聴かせていただきました。正直、疲れました…。まあ、「紅白」は年末の風物詩。私のように視聴しない人もいますけど、興味・関心の対象であることは他の方と同じです。また、今回、「初視聴」という曲が結構ありました。まだまだのりべぇも興味の範囲が狭いということ。とはいえ、50歳のオッサンが「ストーンズっていいよね!」って言ったら、間違いなく「SixTONES」じゃなくて「ローリング・ストーンズ」だと思われるでしょう(笑)。半世紀生きてきたという証でもあるのでしょうが、ジェネレーション・ギャップを感じた今回の企画でした。

老いも若きも始めませんか?「eスポーツ」!

早い話が「テレビゲーム」。子どもだけのものではありません!

 現在のテレビゲーム(海外ではビデオゲームが一般的)のルーツとも言える「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」が発売されたのが1983年のこと。それまでもテレビゲームは各社から発売されていたのですが、ゲームソフトが本体に内蔵されていたものが主流だったため、飽きられる(陳腐化)のが早かったのですが、ファミコンを発売した任天堂は本体とゲームソフトを、カセット形式にして分離。加えて、アーケードゲームの品質程度の品質を過程で再現するという仕様を目指したことが奏功し、大ヒットしました。
 あれから37年が経過。2020年のゲーム業界最後の話題とも言えるのが、「プレイステーション5(プレステ5)」(ソニー・インタラクティブエンタテインメン)の発売開始です。今や画質は8K相当の出力が可能となり、よりリアルに、より高精細な画像が実現されています。
 さて、ファミコンの発売開始から37年ということは、当時13歳(中2)だったのりべぇは50歳(わたしは早生まれなの)。もし当時17歳(高2・3)だった方は54歳になるわけです。もっと言えば、現在60歳の方でも発売当時のファミコンに触れている可能性は十分考えられますし、ファミコンから遡ること5年前の1978年には、アーケードゲームですがスペースインベーダー(タイトー)が登場した年です。もはや還暦を迎えた方の中でも十分、テレビゲーム・アーケードゲームを体験した方がいらっしゃるわけです。
 だからこそ是非オススメします。「老若男女、テレビゲームで遊んでみよう!」。そしてその先にあるのが「eスポーツ」です。

反射神経では負ける?それは「やり込む」時間でカバー!

 ゲームの基本中の基本ですが、対戦型であれば、相手より早くボタンを押せるか。これが勝敗を決めると言ってもいいでしょう。となると、反射神経では若い人には負ける、と思われがちですが、実はそれ以上にゲームにおいて大切なのは「慣れ」。つまり、どれだけ対戦回数を積み上げるかです。よく「やり込む」と言われますが、時間がとれる高齢者の方であれば、「やり込む」事自体は十分可能です。
 オンライン対戦ゲームであれば、24時間、世界中にゲーム相手がいます。若い人たちが深夜ゲームを行う一方、高齢者の方は午前中にゲームをするという場合、相手は海外のゲーマーとなります。日本以上に人気のあるゲームであれば、強い対戦相手とぶつかることも考えられますが、その分、「やり込む」ことで力がついてきます。そのうち、ただ反射神経がいいだけでは勝てないことにお気づきになるでしょう。作戦を練り、状況判断で動く。そして決定打を打つ。それがサッカーゲームであれ、戦闘ゲームであれ、基本は一緒です。指先だけで十分ですし、最近のゲーム機はボタンだけでもたくさんありますから、指先を動かすのには非常に有効であり、また作戦を練る時点で頭も使いますから、脳の活性化にも役立ちます。お好きなゲームを探し、それに対応するゲーム機を購入してみてください。子どもの頃であれば高価だったゲーム機も、大人になった今なら決して高価な買い物ではありません。先日発売された「プレイステーション5」も、ディスクドライブ付きなら4万9980円、ドライブなしなら39980円です。現在は抽選販売のため、市場では転売が横行していますが、ゲームソフトもまだ少なく、ゲームソフトのラインナップが増えた時点では本体の供給も安定するでしょうから、その時点で購入されるというのもいいかと思います。

実際、高齢者ゲーマーは増えています。

 元アナウンサーの鈴木史朗さん、俳優で歌手の加山雄三さんをはじめ、有名な方がゲーマーとしても有名なのですが、共通しているのは、高齢になってからゲームを始めたということ。とりわけゲームを始める年齢はあまり関係ないようです。むしろ、余暇に費やせる時間が増えた世代だからこそ「やり込める」。「子どもの学習意欲を削ぐ、悪しき玩具」という概念を取り払い、楽しんでみてはいかがでしょうか?

ズワイガニ高騰。今年の冬はカニカマで代用か?

山陰沖のカニのお話です。

 山陰沖では11月6日に解禁となったズワイガニ漁。しかし、 松葉ガニ(雄)は1匹が最高2万3000円で競り落とされたほか、セコガニ(雌)は50匹入りの箱で最高15万円の値が付いたそうです。今ではブランド蟹となった松葉ガニ。あまり知名度の高くなかったセコガニも首都圏などで有名になり、高級料亭での需要増に伴う高騰となった模様です。
 となりますと、他の地域でも同様のことが起こるかもしれません。決して天候に関連した不漁というわけではなさそうですので、供給量は相応にあるはず。しかし、外出を控え、家での食事のクオリティをあげようと、奮発してカニを購入される家庭が増えているのかもしれません。私はカニカマで十分ですよ(笑)。(本件は神戸新聞NEXTの記事を拝借しました)

今日の「のりべぇの雑感」

今日は記事が長いので、手短に。

 紅白出場歌手の歌を一気に聞いたわけですが、他人事ながら、NHKの編成スタッフの方々のご苦労がよくわかりました。傍から見ていると、「○○が入っていない!」だの「偏りすぎだ!」だのと文句が出るのかもしれませんが、ぜひそんな方に、出演者の曲を一気に聞いてみることをお勧めします。
 テレビゲームの件は、ぜひおすすめしたいと思っています。それも高齢者の方に。お金を賭けるものではありませんし、負けた時はストレスになるかもしれませんが、勝てばスッキリ!お孫さんとの会話のきっかけにもなりますよ。
 カニのお話はまだ一部地域のお話ですから、北海道産、あるいはロシア産のカニにまで影響が出ているわけではありません。よく相場をご覧いただき、ご購入の際の参考になさってください。

明日の「日べぇ」もお楽しみに!

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