今日ののりべぇ 11月9日月曜日(旧暦9月24日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

(主な内容)・「モーソーだけ」伸びまくり!なんだ?それ。・「クーソーは頭のコヤシです」(過去のCMより)・「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」・まとめ

「孟宗竹」ではありませんよ(笑)。

(今日は午前中にお送りします)

皆さん、想像してください。

 50歳の独身オヤジが、深夜にネットを見ながらニヤニヤしている姿を…。
 「うわっ、気持ち悪っ!!」と思ったあなた。極めて正常な反応です(笑)。ですが、昨夜ののりべぇはまさにこれ!気持ち悪っ!(爆)
 と申しましても、おそらく皆さんがご想像のような展開でないのが残念…。実は昨夜、自分にとって理想の生活ってなんだろう?と妄想していたのです。そうしたら不意に笑みがこぼれてしまいました。絶対に写真に撮られたくない瞬間ですね(笑)。
 ところで、皆さんは大人になっても「こんなふうになりたい」「あんなことをしたらどうなるだろう?」と空想、あるいは妄想してますか?

昔、こんなCMがあったんですけどね…。

「クーソーは頭のコヤシです」

 その昔、ゲーム(ソフト)メーカーのナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)のCMで、「クーソーは頭のコヤシです」というCMキャッチコピーがありました。わざとカナ表記にしていることで目を引くようにしているところはコピー界の「あるある」ですが、漢字に変換すれば「空想は頭の肥やしです」。実に納得できるコピーじゃないですか。
 よく私は冗談半分に「『クリエイティビティ(創造力・創造性)』のない人間は死んだも同然」ということがあります。その答えは「全ての人には大なり小なり『クリエイティビティ』がある」、と言いたいがためなんですが、別に俗に言うクリエイターだけが創造力を発揮するわけではありません。「想像」という言葉から離れてしまいましたが、何かを生み出すためにはその原点、「想像」が必要です。頭の中で作り上げる、あるいは紙に書く、パソコンで書くなど、手段は様々ですが、まずは無の状態、あるいは既存の物事から想像し、形にするという創造の過程を経て、世の中の物事は生みだされています。子どもだけのものでも、あるいはクリエイターだけの作業ではありませんよね。

ジュール・ヴェルヌの言葉です。

数々の傑作の「大もと」って、つまりこの言葉なんですね。

 「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」(Tout ce qu’un homme est capable d’imaginer, d’autres hommes seront capables)。SFの父とも称されるフランスの作家、ジュール・ヴェルヌは、「海底二万里」執筆中に父親に宛てた手紙にこのような言葉を書き記したのだそうです。ですが、文章の細かい表現は異なるのに加え、実物が見つかっていないため、真偽の程は定かではないそうです。とはいえ、「蒸気で動く家」の一節には、多少表現こそ異なるものの、同様の言葉が書かれており、あながち捏造とも言い難いとか。言葉の成り立ちはともかく、彼の作品を読めば、その言葉を小説で体現し、かつ、現在、そして未来を現していると言えるでしょう。最近では鹿島建設のテレビCMに出てきていますので、馴染みのある言葉でもありますよね。
 人類の可能性は、想像から始まり、その実現で終わり、そして再び始まります。大切にしたいことだとわたしは考えています。

まとめ:つらいことがあったら、モーソーしよう!

ネガティブ思考をモーソーで埋めてしまいましょう!

 お金のこと、お仕事のこと、あるいは恋愛のこともですが、つらいことがあったら、夜、寝る前にモーソーしませんか?大金持ちになっている自分、お仕事で活躍している自分、あるいは素敵な方と恋愛している自分。お布団にはいる前に、たくさんモーソーして、ニヤニヤしましょう。その状況をできる限りリアルにモーソーして、ネガティブ思考なんて、その辺に穴掘って埋めちゃえばいいんです。そしていっぱい寝て、翌朝はスッキリしましょう!「黒い雨雲の向こうには、青い空がある」。なんて考えたのりべぇでした。

次回もお楽しみに!

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