今日ののりべぇ 4月1日 日曜日 (旧暦2月16日)

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のりべぇの「日曜の雑感」。休日出勤の次の日は…

昨日は休日出勤で疲れたのりべぇです。

今日は4月1日。エイプリルフールですが、嘘もつけないほど疲弊しています(笑)。というほどではないのですが、いざ嘘をつこうとしても、つけないものですね。

そんなことはともかく、桜の時期もそろそろ終わりとなり、いよいよ春本番、といった今日この頃。少し気持ちを切り替えようと、部屋を少し整理しまして、やっとここで、以前買ったAmazon Echo(詳しくはこちら)の置き場所も決まり、本格運用を始めました。まだAmazon musicで音楽を聴いたり、ニュースを読み上げてもらったりという程度の使い方ですが、これから様々な使い方に期待したいと思います。なんでもAmazon Echoの一般販売も開始したそうですから(以前は招待メールを送った人順に購入案内がありました)、スマートスピーカーを検討している方には朗報です。

さて、今日の雑感ですが、ちょうど年度も変わりましたので、新年度の抱負を書こうと思います。もちろん、エイプリルフールではありません(笑)。

今年の旧暦1月1日には「決して立ち止まらない」を目標にしました。まだ2か月弱ですが、なんとか立ち止まらずにやってきているかな、と思っています。新年度もこの調子で、前進あるのみ、ののりべぇであります。

新年度も新年の目標そのままに、と行きたいところですが、少し具体的にお話をしようと思います。

本年度は、新しいことに挑戦します。これまでもいい年をして、いろんな挑戦をしてきました。実は、現職でもあるフリーライターになったのは37歳になってから。それまではいわゆるクリエイター歴は皆無でした。フリーライターとして12年目を迎え、干支も「一回り」しますので、新たな仕事を始めようと思っています。いや、フリーライターを辞めようというわけではありません。関係各所の方々、誤解のなきよう(笑)。具体的な話は近いうちにお話をしようと思いますが、これには伏線があります。

以前、こんなことを書きました(詳細はこちら)。自分にはアップデートが必要?という内容だったんですが、新しいことへの挑戦はこのアップデートを飛び越え、スマートフォンで言うところの「アプリ」の追加、といったところでしょうか。

おそらくこれから10年以内に、社会はさらに大きく変化すると思っています。もちろん、変わらないものも多数あることでしょう。10年後と言いますと、のりべぇは58歳になっています。

その時、時代の変化についていけなくなっていたら…。具体的には、現在フリーライターとしていただいているお仕事が自動化される、ということも決して夢ではありませんから、もしそうなった時、私は失業の危機にさらされます。夢というより悪夢でしかありません。ですが、AI(人工知能)やロボティクス技術、さらにIoTなどのインターネットを介した応用技術は日々進化しています。金融の分野ではその昔、「財テク」という言葉がありましたが、現在は「フィンテック」です。それぞれはほとんど異なる意味の言葉ではありますが、「テクノロジー」の概念が全く異なっています。従来は人の手を介して行われていた資金運用も、今やAIによる運用がすでに始まっています。電子商取引も日常の出来事と化しています。

情報収集においては急速に進化しました。ビッグデータなどという言葉が出てきて久しくなりましたが、それまでは高校や大学の1授業・単位に過ぎなかった統計学が、今や花形の学問になりつつあることなど、私たちの世代では、(理屈では)わかってはいるけどやっぱりわからない、といったところです。

私の仕事に限って言えば、いわゆる広告系ライターですから、商品のセールスポイントを挙げ、消費者にダイレクトに伝わるようにすればいいとシンプルに考えれば、実は現在の技術でも十分AIに仕事を奪われてしまうレベルまで到達しています。さすがにまだ、手の込んだ仕事はできませんが、AIの学習プログラムとコンピュータの進化は侮れません。実際、試験的にではありますが、短編映画のシナリオ程度は作成できる(と言っても荒唐無稽な内容でもあるそうですが)ほどだそうです。囲碁や将棋の世界ではすでに人間を凌駕しつつありますよね。ということは、早かれ遅かれ、私の仕事はコンピュータに取って代わられます。

となると、失業が先か、あるいはコンピュータの進化から逃げ切れるかという「追いかけっこ」はすでに始まっていると言えます。これは高度な技術を要すると言われている職業の方も例外ではありませんから、少なくても2018年現在で40歳未満の方は、定年前にAIをはじめとするコンピュータ・ロボティクス技術に先を越される恐れあり、かもしれません。

そして私の「新しいことへの挑戦」とはまさにここなんです。どこかって?それはいかに「追いかけっこ」を避けるか…ではなく、いかに「先を目指すか」です。言葉いうのは実に簡単ですが、もうすぐ50歳を迎えようというオッさんが、「先を目指す」なんて、無謀極まりない、と思われるかもしれません。しかし、やるんです!

少し話を戻しましょう。今後、AIをはじめとするコンピュータ技術、自動化を促進させるロボティクス技術により、仕事を奪われるかもしれないと書きました。ということは、これらの技術ではおおよそできないであろうことを目指すのも手でしょう。あるいは法的・倫理的にこれらの技術が介入しない、技術を介入させない仕事に就くのも手です。伝統芸能のような、人の手で何百年と受け継がれたものを仕事にするのも一つですが、これらを今から始める方が無謀というもの。だったら、コンピュータ技術、ロボティクス技術の中のいずれかの技術を習得し、それを生業にするということだったら?できるかもしれません。なぜなら、今後も成長が期待される産業であり、「追いかけっこ」の「追いかける側」に回れるからです。

実は、コンピュータ技術、ロボティクス技術によってなくなる仕事がある一方で、生まれたばかり、あるいはこれから生まれる仕事というのも存在します。こうした仕事に就くのは若い方がいいに決まっていますが、50手前のオッさんであっても、それは決して不可能ではない、と証明することが、もしかしたら私の目標にすべきことなのではないだろうか?と考えた次第です、ハイ。

これこそが、スマートフォンで言うところの「アプリ」の追加、に相当することです。新しい技術を習得すること。具体的に何を選択するかは決めてはいるのですが、その経過はこのブログでお話ししようと思います。

さて、吉と出るか、凶と出るか…。それは新暦の2018年年末ごろに明らかになるかと思います。それまで、どうぞこのブログで経過をご参照ください。

次回もお楽しみに!

コメント

  1. ひーちゃん より:

    新しいアプリのインストール 素敵ですね。
    のりべぇさんの挑戦! 応援してます。
    きっと 吉とでますよ。

    • Norris より:

      ひーちゃんさん、コメント、ありがとうございます!そして応援いただき、ありがとうございます!
      ブログに書いて自分を追い込んでみましたが、「できるかどうかではなく、やるんだ!」という気持ちで頑張ります!

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