昨日の「体育の日」に続き、二十四節気を飛ばす!
本来は木曜日、10月8日のお話なんですけどね…。
なんのために旧暦だの、季節の風物詩を取り上げているのか…。これでは台無しですが、昨日の「体育の日名称事件」に続き、今日は二十四節気の1つ「寒露」のことを10月8日(木曜日)に取り上げ忘れることに気づき、焦っております。まったく…。集中力にかけているのりべぇです。
遅ればせながら「寒露」のお話を…。
「寒露」は二十四節気の17番目。露(つゆ)が冷気によって凍りそうになる頃を意味します。このところ南関東エリアでは一気に気温が低下しておりますが、厳密には旧暦の10月8日ですから、今年の場合、新暦になぞらえると11月22日。朝露が霜に変わるか変わらないかという時期と重なります(もちろん地域により差異はあります)。
冬の渡り鳥である雁が飛来するのがこの時期とされていますし、菊が咲く時期、あるいはコオロギが鳴き始める時期ともされています。
とはいえ、台風の影響で寒い雨空となっています…。
気圧や前線の影響で、特に南関東エリアでは一気に涼しく、いや、朝晩は寒くなってまいりました。これもまた季節の風物詩。次第に日が短くなり、そして寒さもやってまいります。この前まで暑かったのに、夏から秋、秋から冬への季節の移ろいというのは何故か駆け足のように感じてしまいます。今年は新型コロナウイルス感染症の件もありますので、一段と寒さ対策、あるいは風邪対策を行ってくださいね。
次回もお楽しみに!
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