今日ののりべぇ 9月12日土曜日(旧暦7月25日)

今日ののりべぇ
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秋の足音、急速に…。

 暑い日がまだ続いたかと思えば、急に涼しくなったりと、秋の気配が朝晩を中心に感じられる今日このごろ。蝉の鳴き声も聞かれなくなり、あー、秋になるんだと、またまた寂しさを覚えるのりべぇでございます。

今日の本題です。

いよいよ「ファイナル・カウントダウン」開始!

 なんだそれ?ヨーロッパ?(1986)と思ったあなた、バブル世代の方ですね(笑)。1986年に大ヒットした同名タイトルの曲があるんです。おっと、これ以上書くと「音楽、だいすき!」になるのでこのへんで。実は私にとっての「ファイナル・カウントダウン」が始まりました。

13年3ヶ月…。

 この数字(というか期間)は、私がライターとしてお仕事を頂いた期間です。2007年6月下旬に「デビュー」。以後、広告系媒体のライターとしてお仕事を頂いておりましたが、9月をもってお仕事を終了させていただくこととしました。以前よりお話しておりますが、契約上、具体的な媒体名、そのジャンルに至るまでお伝えできないことをお許しください。ですが、日本人あるいは日本にお住まいの方ならご存知の媒体です、とだけ申し上げておきます。
 思えば様々なことがありました。(自分としては)大仕事を成し遂げたり、大ミスを「ブッこいたり」。いろんな事がありました。すべて私を成長させてくれたお仕事の数々でした。文章を書くという作業だけでなく、画像の加工やかんたんなイラスト作成などもできるようになり、今はただただ感謝あるのみです。私のブログをご覧になられている関係者の方もいらっしゃいますので、この場を借りて深く御礼申し上げます。

でも、どうして契約終了(辞めるの)?

 一番の理由は「自らの力で新たな情報発信を行う」ことです。50歳からのキャリアチェンジは最も危険なことであるのは十分承知しています。以前このブログでも、キャリアチェンジは慎重にと自ら申し上げておきながら、その自分がその危険な行為に及ぶとは…。ただ、この構想は「のりべぇのブログ」をスタートさせた時点ですでに始まっておりました。もっと早く着手するつもりだったのですが、予定を大幅にオーバーし、今回の決断に至ったというのが事実です。
 二番の理由は「(自分にとって)大きな看板を背負いながら、並行して自分の仕事はできない」ということでした。別に違法行為をするだの、モラルに反することをするというわけではありません。しかし、定期刊行物を手掛けておりますと、どうしても長期で離れることができません。具体的に申し上げますと、海外渡航です。プライベートの旅行ですら、帰国できなくなるリスクを避けるため、海外はおろか、離島すら行っていないのはそのためです(沖縄によく旅行しますが、離島には決して行かなかったのは前述の通り、突然の台風などで帰れなくなるリスクを避けるためでした)。現在は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、海外渡航は解禁されていませんが、現在、その準備を並行して行っています。
 主にこの2つの理由で今回、広告系媒体のお仕事を終了させていただくことにしました。

1から全て自らの力で行わねばならないこと…。

 今までであれば、契約していましたプロダクション、あるいはお仕事を発注してくださった方々のバックアップがありました。それ以上に、「私は○○のライターです」といえば、大方の人は私の仕事をわかってくれました。しかし、これからは1から全て自分の力で行わねばなりません。準備を行ってきたとはいえ、不安がないといえば嘘になります。しかし、この不安を乗り越える度胸は決して失っておりません。人生を100年と捉えれば、ちょうど折り返し地点に差し掛かった私。後半戦は100%自分の力でやりきろうと思います。具体的なことは、次週から明らかにしてまいります。別に次週からでなくてもいいのですが、ずっと「やるやる詐欺」状態だった、「ノリス・ラボ」です。

無謀ともいえる「オッサンチャレンジ」に乞うご期待!

 オツムは弱いのりべぇですが、その弱いオツムをフル回転させ、余分な知識だけは人一倍蓄積してまいりました。唯一、人に自慢できることは「今でも日々学習を続けている」ことです。あっ、これは少年時代の学習不足を補っているというのが本音ですけどね(笑)。
 この知識をすべて開放すること。これが「オッサンチャレンジ」。もちろん、足りない知識は次々手に入れてまいります。さーて、どんな人生になるかな?そう思うと不安など吹き飛んでしまいます。希望しかありません。オツムが弱い上に、脳天気なのりべぇです。どうぞ皆様、これからののりべぇにも乞うご期待!

次回もお楽しみに!

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