今日ののりべぇ 7月 25日 水曜日(旧暦6月13日)

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のりべぇの、「首都移住計画」〜「間取り」について

(簡単な「あらすじ」から)

仕事量が増大し、往復約3時間(いわゆるドアツードア)の通勤時間が苦痛になり始めてきたのりべぇ。住み慣れた街を離れ、ついに「首都」東京23区内への移住を決意したのりべぇの、「移住計画」をご紹介。題して「のりべぇの、「首都移住計画」!」果たして実現なるか?あるいは挫折してしまうのか?

さて、例の「首都移住計画」です。カメ並みのスピードですが(笑)、進行中です。今回は、「間取り」について。中年独身男女の皆様、ぜひご参考に(なるかな?)。

単身者向け住宅と言いますと、ワンルームを筆頭に、1K、1DK、1LDKを連想されると思います。いずれも集合住宅ですが、みなさんはどんなお部屋にお住まいですか?毎月の家賃を考えますと、選べるお部屋はワンルームか1Kというケースが少なくないかと思います。あるいは、ご飯を食べる部屋と寝る部屋くらいは別々にしたい!という方は1DK以上を選ばれると思います。

のりべぇは現在、1LDKで検討をしています。これには理由がありまして、自宅での仕事・作業があり、そのための部屋(スペース)を確保したいからなんですね。リビングの一部をワークスペースとするか、あるいは居室をワークスペースとするかは、借りられるお部屋次第となりますが、今後、大きなモニターとパソコン、さらにプリンターやスキャナーといった周辺機器も置きつつ、ベッドや家具類をどう置くか、ということも考えねばなりません。

もしのりべぇが自宅での作業をする必要がなければ、実はワンルーム1択です。やはり家賃は抑えたいですし、「寝に帰る」程度のスペースであれば、わざわざダイニングだの、リビングだのに家具を置いたり、調理家電を揃えたりという必要もないからです。ワンルーム+レンタルオフィスという、2物件を借りるということも一瞬だけ考えましたが、これでは現在通勤しているオフィスとレンタルオフィス、さらに住まいと3ヶ所を行ったり来たりとなりますので、あまり得策ではありません。そこで、住まいにホームオフィスの機能を持たせる必要が出てきました(注)。

家賃は結構高額です。実は現在、住宅ローン金利がとても低く、中古マンションも含めて、家賃ほどの負担であれば十分購入も可能です。ですが、それは30代の方までの話。一般的に住宅ローンは35年で組むことが多く、のりべぇのように50手前のオッさんは、完済時の年齢を考えますと、35年ローンでは組めません。25年も厳しい(返済年数は少しゆとりを持たせてお話をしています)。となれば、頭金を多めに支払った上で短い期間のローンしか手段はありません。それ以上に、死亡時の物件を誰に相続してもらうのかという問題もあり、悩ましいところです。

少し話が逸れますが、中年独身男女の皆様。このまま一生ひとりで人生を歩んで行く時、所有物をどのように処分するかはあらかじめ決めておく必要があります。中途半端に残してしまいますと、相続対象の人たちの間でもめます。絶対とは言いませんが、もめます。しかも二束三文のような金額であるほどもめますので、もし住宅購入を検討されている方は、そのことも考慮した上でご決断くださいね。

さて、本題に戻りましょう。のりべぇは今回、あえて購入を選ばず、賃貸を検討しています。理由はシンプルで、1. (仕事をめぐる)環境の変化が訪れる可能性がある 2. 現在は不動産価格が高騰しており、今後下落が予想される(これはいずれお話しします)というもの。1. は、今後、まさかの事業内容の変更を余儀なくされるであろうことへの対応です。のりべぇの場合は十分考えられます。現在はフリーライターですが、実は現在、複数の事業を推進しています。どちらを主たる業務にするかは、これからの社会情勢を踏まえて決定することとなります。となりますと、不安定な収入となる可能性もあります。当然、多額の負債を抱えることとなる住宅ローンは組みたくありませんし、経済的な体力は温存したいというのが本音。ゆえに「首都移住計画」を慎重に進めている理由はそこにもあります。2. については前述の通り、いずれ。もちろん、不動産価格は高騰していますが、ローン金利は極限に低いですから、不動産価格の高騰分を低い金利で吸収できるという考え方もあります。マンションや一戸建てを購入予定の方は周囲の意見に惑わされれないように。少なくても現在は、バブル景気の時のように、不動産価格高騰+高金利ではないことだけは確かです。

また、こういう考え方もあります。先ほどより、中年独身男女と書きましたが、それはこれから先も独身であることを前提に書いています。もし、このブログをご覧のあなたが現在、交際中である場合、いずれは同棲も考えているとなれば、ワンルームという選択肢はありませんよね。最低でも1LDKとなるでしょう(賃貸契約時に2名入居可能の間取りは少なくても1DK以上(ワンルームもなくはありませんが)。1LDK以上であることが多いです)。できれば2LDKは欲しいところ。となれば、それも考慮したお部屋選びが肝心となります。

のりべぇが今回、1LDKを選択した理由は前述の通りです。女性と交際もしていませんし、今後、そのチャンスが訪れる確率は統計上、かなり低いでしょう。しかしそれは統計上の話。これも今後、どういう展開になるかは予測不可能です。まあ、その辺りの話はそのうち。

今回は真面目な内容になってしまいましたが、次回はもっとゆるーいお話をさせていただきます。

次回も楽しみに!

(注)ワークスペースを住まいに確保する場合、不動産会社にSOHO(事務所利用)と認定されると居住不可と判断されることもあります。ご注意ください。

コメント

  1. ひーちゃん より:

    読みながら まるで自分が移住計画をしてるかのように 色々考えました(笑)
    計画建ててる時って楽しいですよね。今後のりべぇさんが どう選択していくのかワクワクしています。

    • Norris より:

      ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!実は、私も今が一番楽しいような気がします(笑)

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