今日ののりべぇ  2月17日 日曜日 (旧暦1月13日)

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最近、予定表をデジタル化しました

日曜日にそんな話をするのも変ですが、最近、のりべぇは予定表をデジタル化させています。「googleカレンダー」を使って。理由は、私の予定を確認したいという方が複数名いるためでして、日々、どこで何をしているかを、一部のプライベートタイムを除き、「可視化」させています。

確かに使いやすいです

ズバリ、使いやすいです。以前ならパソコン上でしか管理できませんでしたが、タブレットやスマートフォンでの更新・閲覧ができる現在、予定表のデジタル化は便利としか言いようがありません。リアルタイム更新できるメリットもありますよね。

もちろん手帳も愛用しています

以前もお話ししましたが、のりべぇは毎年、「モレスキン」というメーカーの手帳を購入しています。少々お高いのですが、サイズが変わらないということと、固い表紙(ハードカバー)のものがあるので書き込みがしやすく、重宝しています。予定表をgoogleカレンダーに移行しているとはいえ、やっぱり手帳も愛用しています。プライベートなことや、今年から始めている「振り返り」を書き込むのはやっぱり手帳です。

それでも書き残しや空欄が多いのも事実

とはいえ、使いこなせているかと言われれば、答えはノー。書き残しや空欄、書き忘れはしょっちゅうです。子どもの頃にもっと日記やメモの習慣を身につけておかねばならなかったと、今更ながらに思う次第です。お子さんをお持ちのご家庭でしたら、ぜひ、日記とメモの習慣をお子さんに教えてあげてください。特にメモの習慣は大切です。頭で覚える習慣も大切ですが、「マジック・ナンバー・オブ・セブン」という言葉もある通り、人間が瞬時に覚えられるものの数は、7つプラスマイナス2だそうです。もちろん、これ以下というケースも、これ以上というケースもあるようですが、統計上、7つというのが人間の記憶の限界、のようです。となりますと、必然的にメモに頼る必要があります。しかしメモの習慣が身についていませんと、のりべぇのように、何かをし忘れます。例えば原稿の修正。話を聞きながらクライアントと修正箇所の打ち合わせをするのですが、同時に行いますので、ついメモより先に頭で記憶しがち。するとどこかしら修正を忘れてしまいます。メモを行なっているとはいえ、しっかりと書き残すことは私に限らず、どの職種であれ、あるいは日常生活においてもですが、大切なことだと思います。

要は使い方。デジタル/アナログアレルギーを改善!

これも以前お話ししたことですが、昨今、デジタル人間だのアナログ人間だのという言葉をしばしば耳にします。一般的な区分で言えばのりべぇの場合はデジタル人間になるのでしょうが(仕事柄、デジタル機器は絶対に手放せないアイテムなので)、予定表、メモといった、日常記録する「媒体」は、デジタルであろうがアナログであろうが一緒だと考えます。どちらがいいとか悪いとかは関係なし。要は使い方です。それぞれに一長一短はあります。問題があるとすれば、それぞれに対して「アレルギー症状」が出てしまうこと。どうかアレルギーを持たず、使っていただきたいと思います。のりべぇの「デジタル/アナログアレルギー」改善の方法は「とにかく使うこと」。そして「使い飽きることを恐れない」。さらには「朝令暮改、大いに結構!」。まずは使ってみる。そして飽きてもいいや、と思って使うこと。さらには日々改善ですから、1日目と10日目で書き方・体裁などが異なっても気にしないことです。

言葉に残すことって、実は結構恥ずかしい。でもね…。

少し話が逸れますが、目標達成の近道の一つに「言葉に残す、記す、見返す」というものがあります。ですが、この「言葉に残す、記す」という作用が意外と簡単そうで難しいのです。なぜなら、書いてみると結構恥ずかしいからです。「収入を2倍に!」なんて書いたらずいぶんな野心家だと思われそうですし、「結婚したい!」って書くのはもっと恥ずかしいですよね。のりべぇはブログを通じてその「恥ずかしい」という気持ちの克服を日々行なっているのですが、私も最初は抵抗がありました。自身のことを赤裸々に語ることというのは、本当に恥ずかしいです。しかし、自分が達成したい目標・願望を言葉に残し、書くことは、その達成への1本の道筋が生まれたも同然。そして書いたものを何度も見返すことで、自分が今、書いた目標にどれだけ近づいているかを確かめることができるわけです。

同じように、予定表を記すことで、書いた予定通りに物事が進められるかが把握できます。メモに至っては、一つのメモから複数のことに派生することだってあるわけです。単に文字情報を記録するだけの作業なのですが、そこから新たな可能性が広がるとしたら、積極的に予定表を書き残し、メモを書き残したくなりませんか?それが人に知られると少々恥ずかしいことであっても、人に見られないように、自分だけがわかる暗号や暗語・隠語で書いたって構いません。なかなか一言二言では書ききれないことですが、よろしかったら是非お試しを。

次回もお楽しみに!

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