のりべぇの、音楽、だいすき! 2月3日 日曜日(旧暦12月29日)

のりべぇの、音楽、だいすき!
これまでの投稿

超久しぶりの、音楽、だいすきです(笑)

3ヶ月ぶりくらいの、「音楽、だいすき!」です。なるべく毎週土・日曜日のいずれかにはお送りしたいと思います。別にネタ切れだったわけじゃないんですけどね(笑)。

本題の前に、ちょっと横道…

3ヶ月もお休みしたこのコーナー。それには少しだけ理由があります。それは、

取り上げる曲に偏りがないか?と言う懸念でした。

のりべえは1970年生まれ。1980年代に10代を過ごしましたので、現在の音楽シーンとは異なり、チャート番組全盛、最後の(と言われる)洋楽ブームを経験し、まだJ-POPと呼ばれず、歌謡曲・流行歌・ニューミュージックなどと、音楽ジャンルも多彩で、かつ混沌としていた時代に育ちました。そのせいなのか、ご紹介する曲もこの時代のものが多く、90年代以降の作品紹介が少ないことに、「これでいいのかな?」と思っておりました。

しかし、考えて出した結論は、「まあ、いいか」という、極めてシンプルなもの。えー?無駄に文字のスペースを費やしました(笑)。

それでは、今日の本題。今日はこの曲をご紹介します。懲りずに、80年代の洋楽ヒット曲ですよー。(いつもの通り、曲のタイトルをクリックすると、その曲のyoutube動画が流れます)

Boy Meets Girl “Waiting For A Star To Fall”

まずはお聞きください。Waiting For A Star To Fall

このBoy Meets Girlは、George MerrillとShannon Rubicamの男女2名によるポップスユニットです。TRFの曲ではありません(笑)。1984年に活動を開始しています。今回ご紹介のWaiting For A Star To Fallは、1988年のヒット曲。全米チャート5位(アダルトコンテンポラリーチャートは1位)に輝くスマッシュヒット・ナンバー。日本でも「スター・トゥー・フォール」の邦題で大ヒットしました。サビの部分がキャッチー(わかりやすく目立つ)なのに加え、爽やかな感じの曲調(エア・サプライに代表される、俗に言うペパーミントサウンド)がウケた1曲です。

一発屋(笑)。でも、実はすんごいソングライター!

彼らのヒット曲は、後にも先にもこの曲だけです(調べると、1985年に「Oh Girl」が全米チャート39位にランクインというのもありました)。いわゆる「一発屋」、英語では「one-hit wonder」と言います。Boy Meets Girlも一発屋といえば一発屋。ですが、実は、すごいを超える「すんごい」ソングライターだったんです!私、知りませんでした。今回調べてびっくり!

例えばこれ。Whitney Houston / How Will I Know

ホイットニー・ヒューストンのファーストアルバム「Whitney Houston(邦題:そよ風の贈り物。1985年)」に収録。サードシングルとしてもリリースされた曲です。

いやいや、この曲もなんですよ。Whitney Houston / I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)(邦題:すてきなsomebody。1987年)

ちょっと、すごくない?(爆)いずれもホイットニー・ヒューストンのスマッシュヒット。他の曲もすごいんですが、これらの曲が、彼女をスターダムに押し上げたと言っても過言ではないほど。すんごいぞ、Boy Meets Girl!(笑)

こんな裏話もあるそうな(Wikipediaの受け売りだけど)

上記2曲の提供もすごいですが、裏話もびっくり!というか、Wikipediaってすごーい!(爆)

How Will I Knowの裏話:実は当初、ジャネット・ジャクソンのために書いたが、ジャネットはお気に召さなかったとか。

Waiting For A Star To Fallの裏話:ホイットニー・ヒューストンのコンサートに行った時、流れ星を見つけ、「Waiting For A Star To Fall」を書いた彼ら。彼女にこの曲を出すものの、結局ホイットニーは歌わずに「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」を提供したとか。

裏話もすごいっす!でも、もしHow Will I Knowをジャネット・ジャクソンが歌っていたら、どんな感じになってたでしょうね?そして、Waiting For A Star To Fallをホイットニー・ヒューストンが歌っていたら…。自分で書いてていうのもなんですが、実に興味深い話でした。

次回もお楽しみに!

(敬称略)

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました