少しの間、過去の写真アーカイブスからご紹介を
この2日間ほど、過去に撮り溜めしました写真をアップしています。何気なくハードディスクの中身を見ておりましたら、結構あるんですよね、写真。便利な時代になりました。写真をたくさん撮っても、ちゃーんと保存できるんですから。最近ではスマートフォンも128GB、ややもすると256GBモデルもありますから、高画質でたくさん撮って、それを大量に保存できますよね。
ということで、今日もご紹介を…
今日ご紹介するのは、2013年のCEATEC(シーテック)、国内最大級のIT系イベントです。撮影日は10月5日、土曜日と記録されています。デジタル画像は撮影日などの記録も残りますから、本当に便利ですよね。ちなみにCEATECは毎年開催されていますが、現在は金曜日が最終日です。
なぜこの年に見学に行ったかといいますと、実はこの当時から新規事業について思案を重ねていたんです。新規事業のアイデア探しに行ったのがこの年のCEATECでした。もう6年前の話なんですね。「光陰矢の如し」とはよくいったものです(笑)。
実は、もうこの頃から映像は4Kだの8Kだのと言われはじめていましたが、携帯電話の通信規格は4G(第4世代移動通信システム)実用化云々と言われていた頃です。現在ではすでに商用化されていますが、まだこの頃は商用化の前でした。今や5G(第5世代移動通信システム)の商用化が目前だというのに…。
4Kといえば、この年の「グランプリ」は、これでした。
CEATECでは毎年、アワードを実施し、イベント内で話題になった商品・サービスなどにこうして賞が贈られるのですが、この年はこれがグランプリを受賞しました。「タフパッド4K」というタブレット端末なんですが、とにかくサイズがデカい!当時、「こんなの手で持ってたら腱鞘炎になっちゃう!」と、ほんの少しだけ話題になりました。蛇足ですが、重量は約2.3kg、画面は20型です。さらにこの商品はすでに製造を終了しております。ライフサイクル短っ(笑)!
日進月歩とはいうけど、早すぎるー!(爆)
6年前のイベントでしたが、とりわけ近年のIT製品・サービスは進化のスピードが速いです。前述の4Kはすでに商用放送も始まりましたよね。携帯電話の5Gは2020年の商用化スタート(一部地域)だそうです。本当に加速度的に進化しています。
と思いきや、実は4K映像の記録はまだ一般的どころか、追いついていないのが実情。記録するディスク(メディア)規格がまだまだなんです(対応商品も出ていますが、従来のブルーレイディスクでは限界があるようです)。もっとも、ハードディスクに入れちゃえば?という話になるのですが、そうしますと、あっという間に1TBなんて満杯。そのうち100TB録画可能!なんていうレコーダーが出るのかもしれません。T(テラ)の次の単位はP(ペタ)ですから、近いうちに「時代はPB(ペタバイト)へ!」なーんてテレビCMが出るんでしょうね。でも、見る番組は結局、「ひな壇芸人がある事ない事喋っておしまい」、だったりして(笑)。あっ、決してお笑い批判・テレビ番組批判じゃありませんよ、これ(爆)。
次回もお楽しみに!
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