今日ののりべぇ 9月20日 木曜日(旧暦8月11日)

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今日はお彼岸の「入り」です

今日、新暦の9月20日は、秋のお彼岸「入り」の日です。故人を偲び、お墓や仏壇のお掃除・お手入れなどをするのに良い日とされているようです。とはいえ、ド平日ですと、なかなかお墓参りやお仏壇のお掃除に時間が取れない、という方もいらっしゃるはず。そういう方は、故人を思い出すだけでも、きっと心が洗われる気持ちになるかと思います。秋のお彼岸「明け」は新暦の9月26日ですから、その間にぜひ、お墓参りなどに訪れてみてはいかがでしょう。

話は変わりますが、実はのりべぇの家が信仰しているのは「神道」です。ですから、神棚の前で柏手を打ちます。葬儀の際は「しのび手」といい、音を立てずに打ちます。お墓の前では、奇異の目で見られるといけませんので、のりべぇの場合は「しのび手」を打ちます。おそらく、マナーとしては間違っているのかもしれませんが…。

そういえば、神社をお参りしていますと、「しのび手」で柏手を打つ方、特に女性の方にお見受けしますが、ぜひ神社でのお参りの際は、「二礼・二拍手・一礼」(出雲大社などのように、四拍手という神社や伊勢神宮のように四拍手×2の八開手(やひらで)というケースもあります)の二拍手は、しっかりと音を立てるのがマナーだそうです。心地いい二拍手が境内に響きますと、これまた心が洗われる気持ちになりますよ。

今年は、母方の叔母が鬼籍に入りました。以前、このブログでも書かせていただいたのですが、とてもユニークな性格の方でした。晩年は認知症を患い、介護施設での生活を送っていましたが、最後は食欲がなくなり、ゆっくりと人生の幕を閉じていったそうです。棺の中の叔母のお顔は、それはもう穏やかで、今にも冗談の一つでも飛び出して来そうなほどでした。家族葬でしたが、全員で、「家族葬はとてもいい」、という結論に至りました。色々気を使わなくていいですからね。そんな素敵な家族葬を「体験」させていただいた叔母には、今年一番の感謝をしなければいけません。

今夜は仕事終わりにプールでひと泳ぎ(今日はフィットネスクラブ)して帰宅。ようやく、普段ののりべぇのペースに生活が戻りつつあるようです。

今夜はこのブログを書き終えましたら、前述の叔母をはじめ、祖父母、叔父や叔母(母方は兄弟が多く、主に母方の叔父・叔母なんですけどね)を思い出しながら眠りにつこうと思います。

次回もお楽しみに!

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