一応、コーナーのご紹介から。
のりべぇはボーイスカウト団のお手伝い役、団委員というのをやらせていただいております。
このコーナーでは、そののりべぇがボーイスカウト活動に関する話題や気になることなどを毎週木曜日にお届けしております。といいましても、ほとんどボヤき（笑）。まあ、いろんなことがありますよ…。っていうコーナーです。ぜひボーイスカウト活動にご興味がある方も、そうでない方もお楽しみ下さい。
では、今週の本題。
やっぱり着実に動いてますよ、第18回日本スカウトジャンボリー開催に向けて。
先週、いきなりの千葉県連盟発表（勇み足ともいう）で、勘弁してよ〜と書きましたところ、今週のボーイスカウト日本連盟（以下、日本連盟とします）加盟員情報ページ内で、こんな記事を見かけました。「第18回日本スカウトジャンボリー実行委員会(第10回)の開催(報告)」
日本連盟は着実に「ジャンボリー」の開催準備を進めています。特に「ロゴマーク・ソングの制作について」というのは大きなポイント。ロゴマークを作るということは、グッズを作る前段階。テーマソングまで決まればもう開催一直線ですよ。まさかこのタイミングでも連携開催？これは負担が大きいと思うのですが…。シレッと県キャンポリーの開催撤回しても、私は文句言いませんよ（笑）。ご承知の通り、一番負担がかかるのは末端の団です。ぜひこれだけはご理解の程…。
それより、首都圏って10月より緊急事態宣言解除？だとしたら…。
やっとスカウト活動ができるぞ〜！と思ったのも束の間。果たして本当に活動ができるのかどうか、まだ明確な回答がないので、様子見となります。でも、もう我慢できない！というのが現場の本音。なんとか来月からはキャンプや隊集会が実施できる社会情勢になってほしいなぁ…。個人的な願望も込めて書いてみました。もちろん、政府・各自治体発表を最優先に活動実施・休止等の判断をさせていただきます。
10月って言うことは、下半期スタートの時期。そして下半期ということは？
あっという間に来年度ですよ、皆さん。8月にも書いてますが、来年度の準備、お早目に。前述の通り、来年は「ジャンボリー開催年」です。まだ開催or中止で判断しきれない時期でもあります。中止の可能性がある以上、代替案（例えるなら、野球放送と雨天中止の際の代替番組の組み合わせ）のご準備もぜひご検討下さい（検討レベルでいいと思います）。
主にボーイ隊のお話ですが、来年度のリーダーさんはジャンボリーへの参加も加味してご依頼下さい。今回は都内（一節には川崎市という話もありますが、第二候補地は羽田空港（大田区）の川隣りなので、実質都内のようなもの）開催となりますが、必ずお近くの方と遠方の方が発生します。とりわけ遠方の方は参加費の問題など課題も多いかと思います。ぜひお早目にご相談してみて下さい。
それ以上に、今後の国内の様子次第とはいえ、もし感染者が減少を続け、緊急事態宣言・まん延防止措置の解除が進んだ場合、活動の再開と「正常化」に向けたご準備も大変かと思います。少々ネガティブな意見ではありますが、感染者の「リバウンド」が生じることもご考慮いただき、下半期・来年度の集会プランを再構築いただくこともオススメです。
いずれにしましても、リーダーの皆様・団委員の皆様にはご負担も大きいかと思いますが、ここで皆様のお力添えが必ずスカウト一人ひとりの心に浸透し、彼らの継続につながると信じております。どうか皆さん、頑張りましょう！
現在、ボーイスカウト活動へのご参加をご検討中の保護者の方々へ。
非常事態宣言下、皆様におかれましては、子育てへの不安をはじめ、様々な課題をお抱えのことと存じます。また、ボーイスカウト活動へのご参加をご検討中であります場合は、まずご検討のテーブルに置いていただきましたことに対し、御礼申し上げます。
現在、各ボーイスカウト団ではボーイスカウト日本連盟の事業主体・指導の下、「自然体験あそび」を展開予定です。予定と申しましたのは、前述の通り、非常事態宣言のため、実施を延期している関係でございます。同宣言解除の暁には、皆様にご案内をさせて頂く予定となっております（実施を控えているボーイスカウト団もございます。予めご了承下さい）。
ぜひこの機会に自然体験を通じてボーイスカウト活動に触れていただき、ご入団のご検討をいただければ幸いに存じます。なお、お住まいのお近くにあるボーイスカウト団をご検索の際は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ・トップページにございます「お近くの団を探す」にてお調べいただければと存じます（文字をクリックしますと、同連盟トップページにアクセスが可能です）。何卒よろしくお願い申し上げます。
次回もお楽しみに！
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