今日ののりべぇ　7月 27日　 金曜日（旧暦6月15日）

今日は「キモい」話になりそうです（涙）

最近、帰りの電車の中でふと思ったことがあります。それは、48歳にもなって、成長しない自分のことです。どうもこのところ、「いい歳をして、何やってんだか」という場面が少なくないからです。

身長が低い（160センチ。本当は160.5センチ（病院にて計測）らしいのですが、そんなの微々たるもの。面倒なので切り捨てています）せいもあるのでしょうが、自分で言うのもなんですが、動きがコミカル。オッさんのくせして、ピョコピョコと歩きます。

また、太っていますので、見た目から実際の感触まで、ぷにぷにしています。男性というと、ゴツゴツして、よく「男の人の手の、あの血管が浮き出ている感じ！」という女性がいらっしゃいますが、のりべぇの手は、指が短く、しかもクリームパンのような手です。血管の有無まで判定できないほど（笑）。以前、あるライター（年上の女性）から、「あんたの手、赤ちゃんみたいね」と言われ、もしかして成長が足りなかったのか？と真剣に考えたこともあります。確かに、同身長の女性と指の長さを比べたことがあるのですが、のりべぇの方が関節1つ分短かったことがありました（涙）。

そんなのりべぇの体型ですから、見た目で女性から好かれることは皆無です。よく、「のりべぇの成分の半分は優しさでできている」と、某頭痛薬のようなことを言っていますが、残り半分は「キモおやじ」です（爆）。でも、歩いているだけでは優しさの有無なんてわかりませんから、残り半分の「キモおやじ」の部分だけが「露出」している格好となります。つまり、「100％キモおやじ」！（爆）

仕草もおかしいです。特にお酒を飲むと、キモさが露呈します。両頬に人差し指の先を置いてみたり、俗に「虫歯ポーズ」と言われる、両手で頬を隠すような仕草をしたりします。恥ずかしがり屋さんなので、女性から「からかわれる」と、露骨に恥ずかしがります。いい歳をして、まったく…。

「5歳児の舌を持つ男」ですから、フツーに甘い物も食べます。しかも露店で。例えば、御徒町にあったシュークリーム店。もう10年以上前の話ですが、女性と夕食を一緒に、という前に、待ち合わせ場所にあったその店で1個だけ買い、食べてました。あれ、上に粉砂糖をさらに細かくしたものがかかってますよね。アレにやられました。思わずくしゃみが出てしまいまして、顔にかかってしまいました。と、そこに女性が登場。当然笑われました。目の前に、口の周りや鼻の頭に、粉砂糖がかかったのりべぇがいるんですから。

秋葉原の「ヨドバシカメラ」にあるクレープ屋では、店先でクレープを食べました。だって、食べたかったんだもん（笑）。いい歳をしたオッさんが、店先でクレープ？美味しかったです（笑）。

いけない。こんな自分ではいけないと思いつつも、電車から降りるとまた、ピョコピョコ歩いている。クールビズの格好+ゼロ・ハリバートンの金属製アタッシェケースを持っているくせに、歩き方はどうみても「ゆるーいオッさん」。そりゃ、はたから見れば頼りなさそうに見えますよね。頼りなさそうなオッさんは、見た目以上にモテません。

巷ではこんなオッさん、あんまりいないですよね。ちゃんと年相応に「大人」にならなければいけないのに…。「ナハテラス」のバーでは「独特な雰囲気」と評され、女性からは「食事に行ったり飲みに行ったら楽しそうだけど、彼氏ではない」と評されるのりべぇ。せっかくなので、70歳くらいまではこの「ふんわり系」で行こうと思います（結局変えないのか？）。お粗末様でした。

次回もお楽しみに！