今日ののりべぇ 11月8日・水曜日(旧暦9月25日)

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立冬なのに、富士山の雪が消えただとぉ〜。

今日は立冬でした。

 このブログを書いているのが夜の10時なので、「でした」とご紹介しますが、今日は二十四節気の十九番目、立冬(りっとう)でした。この日から次第に冬へと向かう、という節目ではあるのですが、例年ではすでに雪化粧をしている富士山がなんと、雨で雪が流されてしまったとのこと。あちゃ〜。写真でお馴染みの、あの富士山の雪化粧が、夏の姿に戻ってしまったとさ。今年こそ本当に異常気象、っていうことなんでしょうね。誰かが言ってましたが、秋が本当に短く、一気に冬を迎えるのでは?なんて話もどうやら現実のものになりそうです。あなおそろし!

でも、今日は比較的「涼しかった」ような気がしますけどね。

 ちょっと11月の気候を表現するにはふさわしくない表現でしたね。お日様ポカポカって感じでしたが、昨日のことを思い出すと、涼しかったと表現するのが適切だったりして…。
 まさか、来年もこんな感じで猛暑なのかなぁ…。だとすると、この国に「避暑地」は消滅の危機?そのうち、シベリアあたりまで行かないと避暑地が存在しなくなるのかなぁ?知らんけど。

それでも明日あたりから気温が下がるらしいですよ。

 天気予報の話ですけどね。まあ、外れるかもしれませんが、いい加減、冬に向かうでしょう。本当に秋らしい秋が短かったよなぁ…。
 どうでもいいけど、昔「真っ赤な秋」(訂正。正しくは「まっかな秋」)っていう童謡がありましたよね。覚えてません?みなさん。私は鮮烈に覚えてるんですよ。東京都文京区から千葉県我孫子市に引っ越しまして、カルチャーショックを受けつつ、転校先のクラスで歌っていたのがこの「真っ赤な秋」。レコードに合わせて歌うんですよ、みんなで。でも、のりべぇはこの曲を知らないし、「おさるのおケツは真っ赤だな〜」なんて下品な替え歌を歌ってる小僧もいたし。あそこで「この田舎侍が〜!」とか言って、同級生2、3人ぶん殴る勇気があればよかったのですが、壮絶チキン(当時から国内最弱クラスの男)なのりべぇは、ただただ泣くしかなかったですよ。「ど〜してこんなところに引っ越したんだ!」ってね。寒い寒い木造校舎だの、単線の電車だの(これは成田線(我孫子支線)という電車のこと。しかも一部「茶色い電車」まで走っていたし)、「お前の顔こそおさるじゃねぇか」っていう子もいたし…。まあ、今じゃそんな子ども、流石に我孫子市にもいませんけどね。1976(昭和51)年当時では相当なカルチャーショックでしたけど…。本題から逸れましたが、いよいよ本格的な秋突入か?って話でした。
 (補足)「まっかな秋」は、1963(昭和38)年10月、NHK「たのしいうた」(「みんなのうた」の兄弟番組)で、男性コーラスグループ、ボニージャックスの歌唱により披露された曲だそうです。その後、1965(昭和40)年10月から11月の間にも「みんなのうた」で、ボニージャックスの歌唱により放送されたそうです。作詞:薩摩忠、作曲:小林秀雄。実は、のりべぇが「歌わされた」当時から逆算しても、せいぜい十数年しか経過してなかったんですね。となると、「童謡」と呼ぶべきか否か…。詳しい方のご見解を、ぜひ。

 明日もお楽しみに!

(敬称略)
 

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