アラフィフ(あるいはX世代)の皆様、ポッキー、食べてます?
今日はポッキー&プリッツの日ですよ〜。
そうなんだって(笑)。そういえば食べてないなぁ…。っていうか、のりべぇが食べても絵にならない(笑)。美味しそうに食べる自信はあるけど(何を食べても美味しそうに見えると言われたこと、複数回あり)。
んでもって、今日は販売元の江崎グリコが、11月11日は、1の字がポッキーやプリッツに見えるから、ポッキー&プリッツの日にしよう!ってことにしたらしいですよ。
じゃあ、欧州では「ミカドデー」だね?
ポッキーは1966(昭和41)年に同社が発売した商品。先行発売していたプリッツにチョコレートをかけ、持つ手が汚れないように、下部はチョコレートをかけずにつくったという「プレッツェル」なわけです。まあ、日本人なら知らない人は少ないでしょう。
ちなみに、日本での発売開始後、海外への進出も結構早めに始められたようなんですけど、欧州では「大人の事情」で商品名を「MIKADO(ミカド)」に変更。詳しい話はすっ飛ばしますが、地域によっては商品名を変えているそうな。ということは、欧州では「ミカドデー」なんでしょうね。蛇足ですが、ミカドって言っても、少し前まであったキッチンのメーカーじゃありませんよ(注:現在はファーストプラスに会社が変わりました)。
今じゃ、とんでもなく増えたラインナップ。超高級志向の商品も。まさに「魔改造国家、ニッポン」の技!
ポッキーって、フツーのプリッツにチョコかけただけじゃん?って思ってたんですけど、とんでもないことが判明しました!って、ご存知の方は多いですよね(笑)。
やれ、細いの(ポッキー極細)、デカいの(ジャイアントポッキー)、いちごだの(いちごポッキー)と、大きさから味まで多様化。さらに2000年代には「ムースポッキー」だの「ポッキーデコレ」なんて商品もありましたが、さらには2018(平成30)年、成田空港では「ポッキープルミエールクラス」を、大阪の高島屋や阪急うめだ本店では「バトンドール」なるショップを2012(平成24)年に展開。超高級志向にまで発展したポッキーは、キットカットと並び、日本の「二大魔改造菓子」に君臨か?という感じであります(笑)。まあ、魔改造が大好きなニッポンですからねぇ。
最後に、迂闊ながら「ポッキーゲーム」なるお座敷芸を思い出してしまった、不毛なのりべぇでした。今夜は早く寝ます。
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