本題に入る前に。「本日より当分の間、日替わりメニューの『曜日』部分を削除します」
情報収集作業と並行して配信の関係です。何卒、ご容赦のほど…。
先般よりしつこく申し上げておりますが、いわゆる「ウクライナ情勢」に関連する情報収集の関係で、曜日ごとのテーマが崩壊しております。そのため、曜日部分を削除し、配信させていただきます。それに伴い、カテゴリーわけができておりませんが、後日改めて整理させていただきます。
では本題。今回は「Music」、音楽です。
時々取り上げる「のりべぇのカラオケ対策『今月の課題曲』」。新暦2月・3月分のご紹介です。
2020年9月以来、外で歌を歌ってないのりべぇ。いよいよ制限のない「ニューノーマル（新しい生活様式）」へと世界的に移行しつつあります。その中で戦争の足音が聞こえそうな件は一旦置いといて、束の間の娯楽ということで、カラオケの準備を再開するのりべぇ。久々の「課題曲」です。
2022年2月の課題曲「Theme from New York, New York / Frank Sinatra」
【異国で歌うために「再武装」の1曲】
元々は1977年上映の映画「New York, New York（ニューヨーク・ニューヨーク）」で、主演のライザ・ミネリが歌って大ヒットした、映画のテーマ曲です。だからTheme from… なんですね。1979年に、彼女の友人でもあるフランク・シナトラによってリリースされ、現在ではシナトラ版の同曲の方が有名になってしまった感も否めませんが、前述の通り、オリジナルは映画の主題歌。その映画では、アメリカを代表するミュージカルスターであり、女優でもあるライザ・ミネリと若きロバート・デ・ニーロが共演。対日戦勝に湧く1945年を舞台にした、同年度の大ヒット作品でもあります。では実際に、聞いていただきましょう。
この曲は以前、都内にあるピアノバーで一度だけ歌ったことがあるのですが、歌い込みが全然できておらず、8小節くらいしか歌えないという大失態をやらかした1曲（カラオケじゃなくて、ピアノの伴奏で歌おうとした私がそもそもの元凶）。その後家で練習したのですが、今回、「再武装」、つまり、もう一度課題曲として練習することにしました。と言いますのも、実に不謹慎な話かもしれませんが、フィリピンはマニラ首都圏にあります「マラテ」という歓楽街に、「New York New York」というジャパニーズKTV（早い話が「主に」日本人向けのカラオケ付きキャバクラ）ができたそうで、そこで歌ってみよう、と企んでいるんです。いいでしょ？「New York New York」で「Theme from New York, New York」を歌う、なんてね（笑）。蛇足ですが、現在のところ、フィリピン・マニラ首都圏視察旅行は「年内」を予定しているだけで、まだ詳細はこれから決めてまいります。現地レポート、しばしお待ちを。
2022年3月の課題曲「Love Machine / The Miracles」
【70’s SOUL病、再来！（モーニング娘。じゃありませんよ）】
「ラブマシーン」って言っても、モーニング娘。のそれは「LOVEマシーン」で1999年9月のリリース。こちらは1975年10月のリリース。スモーキー・ロビンソン脱退後のThe Miracles（ザ・ミラクルズ）によるナンバーですが、聞き直してみるとどちらもイントロからキャッチーですよね（笑）。聴き比べはしませんが、ザ・ミラクルズの方の「Love Machine」は聞いてみましょうね。
この「全面ファルセット」な曲がたまりません（笑）。そして70’sソウルといえば「大所帯フルバンド」によるスケールの大きさ。ウ～ン、たまりません（笑）。時々聞きたくなる70’sソウルの1曲でもあります。
眉をしかめながらニュースばかり見ていても、ねぇ。
確かに世界情勢は暗黒の雲に包まれそうです。だからといって、四六時中眉をしかめながらニュースばかり見ていても事態が改善するわけではありません。むしろ、笑顔とともに好きな音楽を聞きながら前向きな気持を忘れないこと。「いがみ合って拳を振るくらいなら、ファンキーなナンバーで腰を振れ！」って感じ。「あんたもあたしも yeah, yeah, yeah, yeah」って、これじゃ「LOVEマシーン」か（笑）。お粗末さまでした。
不定期配信、ごめんなさい！次回もお楽しみに！（敬称略）
コメント