「旧暦ダイアリー」(2月19日・旧暦1月19日)

今日ののりべぇ
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今年もやります、旧暦ダイアリー。

今日は二十四節気の二番目「雨水」です。

 今日の関東地方の天気予報は「曇のち雨」。ことによると降雪もあり得るため、雨水となるかどうか、といった天候でもあります。暦の上では「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」(「暦便覧」より)と書かれ、次第に雪解けが始まり、降雪も降雨へと変化し始める時期、とされています。実際は降雪のピーク時期でもありますが、今年はそれが顕著に現れています。それだけに、今日以降、本当に「雨水」となってくれることを待ちわびてしまいます。

もちろん、「春の兆し」はバッチリ「2週間予報」に。

 日本気象協会のサイト「天気ドットジェイピー」には「2週間天気」というページがあり、その中では早速、後半の予報内では最高気温・最低気温共にに変化が生じています。このまま行けば、春一番ののち早期に18度以上の最高気温が見込めそうです。嬉しい反面、花粉症の方々にはつらい時期に入っていくかと思います(既に花粉症の症状が出ているという方もいらっしゃいます。どうぞご自愛ください)。

次回予告〜次回は「旧暦の2月1日」、新暦2月3日(木)にお送りします。

 2月の月の異名は「如月」。月替りなので、月の異名についてご紹介させていただきます。また、新暦2月5日(土)(旧暦2月3日)は二十四節気の三番目「啓蟄」にあたりますので、両日にそれぞれの由来などをご紹介させていただきます。次回も是非お楽しみください。

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