「旧暦ダイアリー」(12月22日(水)・旧暦11月19日)

今日ののりべぇ
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今日は二十四節気の二十二番目、「冬至」です。

最も有名な二十四節気の一つともいえる冬至。世界各地でイベント盛りだくさん!

 1年で一番日中の時間が短い「冬至」(とうじ)。二十四節気の中でも「認知度の高い」節目ともいえます。おひさまが恋しい季節でもありますし、実は見出しの通り、世界各地でイベント、と申しますか、冬至に行う風習・習慣というものがあります。

冬至のイベント、風習・習慣って何があるかな?

 日本ー 日本では、柚子湯に入る、カボチャ(の煮物)を食べる、小豆粥を食べるなどの習慣があります。また、無病息災を願い、「星祭」を行う寺社もあるそうです。
 中国ー 中国では餃子を北方で、南方では湯円と呼ばれる、小籠包のような料理(地域によっては甘い餡、辛い餡など様々)を食べる習慣があるそうです。
 世界各地ー主にキリスト教を信仰する人が多い国・地域では「冬至祭」がお祝いごととして行われます。太陽の力が弱まった日≒日中の時間が短い日が去ったことを祝うのだそうです。
 いやぁ、いろいろありますねぇ。

「冬来たりなば春遠からじ」。でも人恋しくなる季節ですよね(笑)。

 冬といえば「冬来たりなば春遠からじ」という一節が有名ですが、これはイギリスの詩人、シェリーの詩「西風の賦」の一節。その言葉の通り、長い冬を耐え、春の訪れを待つという解釈もありますが、実際はつらい時期を耐えれば、幸せな時期がくるという「例え」。だから、「今はシングルで寂しい日々を過ごしているけど、頑張ればその先にはきっと幸せが待っている」という方。あなたのことを例えた詩なんですよ、これ。本当かと思って流石に二度見しました、私(笑)。えっ?のりべぇの幸せですって?こうしてブログを書かせていただいているだけで幸せですって(笑)。もうすぐ52歳になることだし(涙)。

次回予告〜あえて「大晦日」を年の最後にフィーチャーします!

 1年の締めくくり、あるいは1年の「大ラス」。大晦日は1年の集大成の1日でもあり、来る新年を迎えるための1日でもあります。そんな大晦日を旧暦ダイアリーとしてフィーチャーするとどうなるか?実際に大晦日書き下ろし&配信にてお送りします。ぜひお楽しみください!

(敬称略)

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