昨日お伝えした通り、今日は秋の社日です。
社日ってなんだ?社畜じゃありませんよ(涙)。
社畜?それは昔の俺だ〜!と嘆いているのは、御年51歳と9ヶ月ののりべぇ(笑)。違いますね。社日です。「しゃにち」と読みます。
では、本題。
産土神を祀る日で雑節です。
社日(しゃにち)とは、生まれた土地の守護神、産土神(うぶすながみ、うぶしなのかみ、などの読み方があります)を祀る日として、年2回、春と秋に訪れる雑節です。秋の社日は、その年の収穫を感謝するために産土神をお祀りします。また、社日は春・秋それぞれ、年によって日付が異なりますのでご注意下さい(細かくなるので個々では割愛します)。
もう、収穫を感謝する「イベント」が行われる時期なんですね。
一年はあっという間、とよく言いますが、この前田植えの話をしていたかと思えば、もう稲刈りですとか、収穫を感謝するだとか、そんな季節になったとは…。とりわけ今年は昨年同様、新型コロナウイルス感染症関連で時の経過がよくわからなくなっています。早く進んだかと思えば、ゆっくり進んでいる錯覚を覚えたり…。早く「新しい生活様式」、ニューノーマルへの以降を心待ちしたいところです。
次回予告〜次回は10月6日(水)・旧暦9月1日にお送りします。
旧暦の方ですが月の変わり目にあたりますので、旧暦の9月、月の異名「長月」のお話などをお送りします。次回もどうぞお楽しみに!
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