日刊のりべぇ 12月20日日曜日(旧暦11月6日)

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(本日の内容)・週末の「のりべぇの雑感」

毎週日曜日は「雑感」のみ配信させて頂いてます。

「新暦」2020年も、今日を入れて残り12日となりました。

 長かったような、短かったような2020年も、今日を入れて残り12日。本当に不完全燃焼といいますか、なんとも歯痒い1年でした。しかも残念なことに、この世の中の流れ、まだ続くという嬉しくないおまけ付き。目くじら立てても仕方がないので、上手くやっていくしかありません。そうそう。easygoingでしたね。
 個人的には、新しい出発の一年にもなりましたので、あまり悲観せず、むしろ楽観的に生活を考えねばと思っているのですが、世の中の流れ・動きに翻弄されているというのが本音。気持ちを切り替えていかねばなりません。

おっと。旧暦はまだ2ヶ月近くありましたね。

 このブログでは新暦に加え、旧暦で日付を打っております。また、季節の風物詩は(基本的に)旧暦を基準にお送りしています。その方が「日本特有の」季節の雰囲気を感じられやすいからなのですが、そうしますと、まだ2ヶ月近く残っております。
 実は、新暦と旧暦を上手く使いこなすことで、季節の感じ方だけでなく、一年の目標の立て方も一工夫できます。例えば、どうしても新暦の年始は一年の計画を立てにくい、という場合。お仕事などで12月・1月は忙しいので…。と思われたら、旧暦の元旦を起点に目標を立てるというのはいかがでしょうか?学校は4月から新年度が始まりますし、法人は年度末に決算がありますが、その年度末というのは創業した年の「月」に由来しますから、必ずしも12月、あるいは3月ということはありません。同じように、個人の目標を立てよう、という際に、なにも1月から立てる決まりや縛りもありません。あるとすれば、大抵の手帳が新暦の1月始まりなので、手帳に記載されているカレンダーに沿って立てるというくらいの話。最近では4月始まりの手帳や、あえて日付の入っていないものもあります。ちょっとした工夫で、目標の立て方もフレキシブルにできます。特に趣味の目標であれば、旧暦でカウントする方がいい場合もあります。最近ではアウトドアがブームとなっていますが、季節感を味わうためにキャンプに行くのであれば、旧暦カレンダーも一緒に確かめますと、より季節感を満喫できるかと思います。

要はご自分の都合に合わせていただければよろしいかと…。

 単純な話、新暦であれ、旧暦であれ、ご自身の生活スタイルに合わせて都合よくお選びいただければいいだけの話。「一年の計は元旦にあり」といいますが、こういうご時世ですから、元旦に初詣というのは少々避けたいところ。それであれば旧暦の元旦に行く、という手もあるでしょうし、最近寺社で勧められている、年明け前の参拝、というのもありなわけです。大切なのは、新たな1年を迎えるにあたり、どんな人生にしたいか、どんな生活を送りたいかという思いを込めること。今後もこのブログで、私の個人的な意見を交えてご紹介して参れればと思います。

明日の「日べぇ」もお楽しみに!

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